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“羽生善治の青年性、青さはこの闘いの連続から生まれた。”鈴木忠平が語る『いまだ成らず 羽生善治の譜』。


プロ野球担当の新聞記者、雑誌「Number」編集部を経て独立。
著書『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』で
ミズノスポーツライター賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
活躍が続くスポーツライター、鈴木忠平。
最新刊『いまだ成らず 羽生善治の譜』(文藝春秋)

らしき人物がセンスを顔にあて睨む。
一瞬で形勢が逆転し勝負が決していく、
一手の難解さ、 盤上という宇宙のなかで孤独、
思考という深い海に潜る・・・
物語の主人公は、25 歳で七冠を制し 99 期のタイトルを獲得した
棋士、羽生善治。
さらに羽生善治と戦ってきたトップ騎士の面々が登場。
彼らへの取材から羽生善治という棋士の実像が浮かび上がる。

果たして、“いまだ成らず”の所以とは?
羽生の“青さ”の正体とは?
そして将棋の世界の変遷と今に思うことは・・・

圧倒的な筆力で読むものを引き込み、魅了する。
またしても生まれた鈴木忠平の快作。

“誰よりも多くのことを成し遂げているがその姿勢は「いまだ成らず」”
“羽生善治の青年性、青さはこの闘いの連続から生まれた。”
“将棋という奥深い世界の探究を続けている”

じっくりとお聞きください。
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鈴木忠平
1977年、千葉県生まれ。愛知県立熱田高校から名古屋外国語大学を卒業後、日刊スポーツ新聞社でプロ野球担当記者を16年間経験した。2016年に独立し2019年までNumber編集部に所属。現在はフリーで活動している。著書に『虚空の人 清原和博を巡る旅』『アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち』等がある。『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』でミズノスポーツライター賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。最新刊は文藝春秋『いまだ成らず 羽生善治の譜』。

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