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“挑戦しないで後悔するよりは挑戦して悔やむ方が遥かに望ましい。それはまさに勇気。”岸見一郎が語る『悩める時の百冊百話-人生を救うあのセリフ、この思索』。


ベストセラーとなった『嫌われる勇気』の共著者であり原案者。
そしてアドラー心理学の第一人者。
現在も執筆や講演を精力的に続けている。
哲学者、岸見一郎
悩める時の百冊百話-人生を救うあのセリフ、この思索』(中公新書ラクレ)

アドラー、三木清、神谷美恵子から沢木耕太郎、
伊坂幸太郎、大島弓子などなど、
古今東西の著者のさまざまな本の言葉を引きながら、
岸見一郎の人生を救ってきた、
そして多くの人にとって人生の救いになる言葉が、
その言葉を受けての岸見さんの思索と共に綴られています。

本の冒頭にはこうある。

“人生の意味を求めて本を読む”

岸見一郎がその半生において深めてきた思索の傍にいつもあった本たち。
そして彼はいかなる思索を深めてきたのか?

“挑戦しないで後悔するよりは挑戦して悔やむ方が遥かに望ましい。
それはまさに勇気”
“臆病が伝染するが、勇気も伝染する。アドラーは言った。”
“真剣に生きなければならないは深刻になる必要はない”
“今日という日を今日という日のためだけに生きる決心。
それが今ここを生きるということ”

一度きりの人生。
あなたは本、言葉と共に何を考え、どんな人生を歩んできますか?

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岸見一郎
1956年京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部、近大姫路大学看護学部・教育学部非常勤講師、京都聖カタリナ高等学校看護専攻科非常 勤講師を歴任。専門の哲学と並行してアドラー心理学を研究、市井の人々に寄り添い続けながら、執筆・講演活動を行っている。『嫌 われる勇気』『幸せになる勇気』『困った時のアドラー心理学』『人生を変える勇気』『アドラーをじっくり読む』『孤独の哲学』など著書多数。


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