妻にするならお化けだ!博覧強記、荒俣宏が語る“お化けの愛し方”
あなたはお化けが恐いですか?
あなたはお化けと愛し合ったことがありますか?
果たしてお化けとはどうつき合っていけば良いのでしょう?
ご安心下さい。
アタマタ先生が答えてくれます。
荒俣宏『お化けの愛し方 なぜ人は怪談が好きなのか』(ポプラ新書)
アラマタ先生にして未知の領域であった中国の怪談に足を踏み入れ、
この日本で、そして世界で如何にお化け、怪談が進化を遂げ
愛すべきものになっていったのか・・・
代表的な中国の怪談、そしてお馴染み『牡丹灯籠』の変遷を紐解きながら
解き明かします。
「お化けは悲しい。この世に出てくることも出来ず、
愛する人とも別れ別れになり・・・」
「怪談はこの世とあの世を繋ぐ恋愛が成立するというファンタジー」
「妻にするならお化け!人間は信用ならん!!」
吠えるアラマタ先生。
博覧強記の本領発揮のお話をたっぷりとどうぞ!
これであなたもお化けと愛し合える?
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荒俣宏
作家。博物学者。1947年東京生まれ。武蔵野美術大学客員教授・サイバー大学客員教授。『帝都物語』がベストセラーになり、日本SF大賞受賞。『世界大博物辞典』でサントリー学芸賞受賞。神秘学・博物学・風水等多分野にわたり精力的に執筆活動を続け、著書・訳書多数。最新刊は、ポプラ新書『お化けの愛し方 なぜ人は怪談が好きなのか』。
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