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アラフィフおやじが英検1級合格までにやったこと(3)単語編

こんにちは、Gaku-jinです。

noteで記事を書き始めて1週間。読んで頂いた方々の反応も含めて、色々、勉強させて頂いております。今はとにかく、質より量習うよりnoteに慣れよの精神でドンドン行きます!ついつい暴走してしまう記事もあるかもしれませんが、温かい目で見て頂ければ幸いです!

今日は、英検1級合格までに、ボキャビル対策として行ったことをご紹介したいと思います。

すでに「パス単」は始めていた

仕事で使う英語というのは、読みも書きも(会話ですらsmall talkを除けば)何年かやるうちに、まあ、大過なくできるようになるでしょう。必死にやらんと、おまんま食えないものね…。

でも、そこが鬼門で、仕事では英語を使えているつもりでいても、ある時、ふと「自分の英語力はこの10年、ほとんど進歩してないんじゃないか!?」と感じたことがありました。

年1回くらいのペースで、健康診断的にTOEICも受けてはいました。でも先述の通り、私の英語学習ポリシーは、「〇〇のための英語」の勉強はしない、なので出題傾向のわかっているTOEICなどは、試験の前の週の日曜日に1セット、問題をやって対策は終わり。ほとんど「バリウムの飲み方を検査技師さんに確認される」くらいの、「ああ、そうそう。そうやるんでした…」感が得られるだけです。

それでも、急激にスコアが下がれば、「やばい、どこか悪いのか?」と焦り出すのでしょうが、「まあ、アラフォーおやじ(当時)なら、この程度の数値でしょ。お酒控えてね。」と医者から言われるくらいの幅を行き来する10年でした。

要するにIntermediateから、全く抜け出せない10年だったのです。(今でも正直、抜け出せたとは全然思えません。ただ、中級レベルからとにかく抜け出したい!という気持ちは1級を取ってから強くなりました。)

その事に気づいた時、初めて「自分の英語には何が足りないんだろう?」とかなり必死に考えた。

そして、その答えが「教育を受けたネイティブなら知っている単語を、オレは知らない」でした。英字新聞ならオンライン版でまあまあ普通に読めるつもりでも、多分Timeは辞書無しでは読めない。これは、ボキャブラリー不足に違いない。そう思い至ったのが、2018年の暮れ(今から2年前ですね。)

そこから、英英辞典を読んだり、和英辞典を暗記しようとしてみたり、タイムを辞書首っ引きで読み込んで知らない単語をカードで覚えようとしてみたり、と悪戦苦闘、七転八倒を繰り返して、ようやくたどり着いたのが『でる順パス単 英検1級』(旺文社)でした。

中途半端で恐縮ですが、明日に続くということで、今日は失礼します。


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