【簡単報告】永青文庫で長谷雄草紙を見てきました
そぼ降る雨の中、目白台の永青文庫へ。
目当てはこちら。
「秘蔵!重要文化財「長谷雄草紙」全巻公開―永青文庫の絵巻コレクション―」展覧会を見てきました。
チラシ表面に大きく使われている、紀長谷雄(きのはせお)と鬼の双六対決シーン。長谷雄が賽を振る音が放射線で表されているんですって。ほんとだ。これは知らなかった。
私の日本美術マンガ表現コレクションがひとつ増えました(満足)。
なんのこっちゃ?という人は、是非こちら(とその前後記事)を読んでください。
こういうの探せばまだまだありそうだな。
死人の体を寄せ集めて作った美女が、一瞬で溶けて水になって消えてしまうシーンの描写(この説明だけで気になりません?)も一見の価値ありですよ。