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まえがきと目次 de 100冊

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学芸出版社の本のまえがき(たまにあとがき)をランダムにご紹介。読んでないけど読んだ気になれる?もっと読んでみたくなる?とりあえずめざせ100冊。今話題のあの本から、古びない良書ま… もっと読む
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#都市

097.『アーバンストリート・デザインガイド 歩行者中心の街路設計マニュアル』全米都…

“近年は市街地内の道路や建物といった既存ストックを活用したリノベーションまちづくりが大き…

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096.『はじめてのまちづくり学』山崎義人・清野隆・柏崎梢・野田満 著

“まちづくりの担い手は、まちに住み、働き、訪れ、集うすべての人々です。多様な主体が連携・…

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093.『世界のSDGs都市戦略 デジタル活用による価値創造』櫻井美穂子 著

“本書は、“持続可能性”というやや抽象度の高いキーワードを、街づくりの観点から考察する。…

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088.『タクティカル・アーバニズム 小さなアクションから都市を大きく変える』泉山 …

“社会実験などの短期的アクションは、多くの場合、長くは続かない。イベント化した社会実験で…

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086.『福祉と住宅をつなぐ 課題先進都市・大牟田市職員の実践』牧嶋 誠吾 著

“私は「福祉」を「暮らし」と読み替えるようにしている。「福祉」とは高齢者や障がい者などに…

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083.『エリアマネジメント・ケースメソッド 官民連携による地域経営の教科書』保井美…

“本書は、本格的な人口減少時代の都市・地域を官民連携で支える「エリアマネジメント」のユニ…

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079.『イギリスとアメリカの公共空間マネジメント 公民連携の手法と事例』坂井文 著

“イギリスとアメリカの取り組みを1冊にまとめた最大の理由は、この数十年の間に展開されてきた公民連携による公共空間マネジメントの手法を整理し、事例を紹介することによって、日本での今後の展開を探るヒントになると考えたためである。当然ながら、イギリス、アメリカ、そして日本では、公共空間を巡る歴史的背景や制度、そして現状も異なる。しかしながら、行政が単独で整備し管理してきたシステムに民間が積極的に参画する、公と民の連携の模索には共通する点も多い“ ☞書籍詳細 イギリスとアメリカで

076.『アフターコロナの都市計画 変化に対応するための地域主導型改革』石井良一 著

“本書は、アフターコロナ時代の都市の変化を見据え、これまでの経緯や現状で生じている課題を…

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039.『MaaS入門 まちづくりのためのスマートモビリティ戦略』 森口将之 著

“ ―― MaaSもまた、それ自体が目的ではない。都市や地方の移動に関するさまざまな課題を解…

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070.『ポスト・オーバーツーリズム 界隈を再生する観光戦略』阿部大輔 編著

“わが国のパンデミック発生後の政策対応を見るにつけ、観光への期待が経済的観点に偏重してい…

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069.『テンポラリーアーキテクチャー 仮設建築と社会実験』Open A・公共R不動産 編/…

“安定的かもしれないが、誰かによって与えられた都市なんてつまらない。 時代の変わり目は、…

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068.『コロナで都市は変わるか』 矢作弘・阿部大輔・服部圭郎・ジアンカルロ・コッテ…

“人間は、辛い記憶を忘れる習性がある。社会もパンデミックが過ぎるとその時の困難を忘却して…

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067.『地域価値を上げる都市開発 東京のイノベーション』山本和彦 著

“──他社がバブルの後始末をしているなか、粛々と事業を進め、「失われた20年」のど真ん中に…

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065.『都市の〈隙間〉からまちをつくろう ドイツ・ライプツィヒに学ぶ空き家と空き地のつかいかた』大谷悠 著

“ ―― 不動産市場からも都市計画からも見放された都市の〈隙間〉こそが、人びとが自らの手であらたなアクティビティをおこし、まちをつくり変えていく舞台となるのだ “ 日本に先駆けて急激な人口減少を経験した都市、ライプツィヒ。空き家と空き地の大量出現に大混乱する行政と市場をしり目に、〈隙間〉で生き生きと活動を始めたのは、資金もスキルもない「素人」たちだった!自分たちの手でまちをつくりつづける6事例の試行錯誤から、不安定な時でもシステムに頼らず生き抜くヒントを探る。 ●はじ