080.『ディテールから考える構造デザイン』金箱温春 著
“本書は筆者の40年以上に及ぶ構造設計活動の一端を紹介している。構造設計では、建築デザインと構造デザインの関わりを探ることから始まり、イメージを具現化し力学的な整合性を整えて架構や部材やディテールを決めていく。本書ではディテールに着目し、それぞれのプロジェクトにおいて架構とディテールをどのように考えたかを紹介し、構造ディテールのあり方を俯瞰して普遍的な原理を示すことを試みた。同時に構造デザインの魅力を伝えようという想いも込めた。“
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