077.『伝わる図面の描きかた 住宅の実施設計25の心構え』関本竜太 著
“誠実に描かれた図面は、作り手の心を動かします。どんなに複雑で凝った作りであっても、それをどうやったら実現できるのか、一生懸命考えて図面を描いて持っていけば、職人さんは話を聞いてくれます。ノミやカナヅチの代わりに、我々は図面を描くことで、現場と対等にものづくりをしているのです。“
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設計意図が正しく伝わるよう綿密に気を配った図面は、施工のミスを防ぎ、工務店との関係性や施主の満足度を向上し、ひいては建築家自身の設計環境をも高める。本書は1軒の住宅を素材に、実施図