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まえがきと目次 de 100冊

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学芸出版社の本のまえがき(たまにあとがき)をランダムにご紹介。読んでないけど読んだ気になれる?もっと読んでみたくなる?とりあえずめざせ100冊。今話題のあの本から、古びない良書ま… もっと読む
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#建築家

095.『直感で理解する!建築デザイナーのための構造技術の基本』山浦晋弘 著

“構造設計に唯一の正解はありません。構造設計者が百人いれば百通りの解が得られるものです。…

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094.『超建築パース 遠近法を自在に操る26の手描き術』田中智之 著

“図の目的・種類の紹介から始まり、描き方を経て作図系ツボ、さらには応用系ツボへと至る本書…

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092.『建築模型アイデア図鑑 身近な材料でつくる83の方法』西日本工業大学石垣充研究…

“模型にそんなにお金がかけられない、地方などでいろいろな模型用材料が入手できない、自由に…

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088.『タクティカル・アーバニズム 小さなアクションから都市を大きく変える』泉山 …

“社会実験などの短期的アクションは、多くの場合、長くは続かない。イベント化した社会実験で…

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082.『増補改訂版 プロでも意外に知らない〈木の知識〉』林知行 著

“現在、世界は未だウイズコロナのまっただなかにあります。まだまだ先の見通せない状況が続い…

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080.『ディテールから考える構造デザイン』金箱温春 著

“本書は筆者の40年以上に及ぶ構造設計活動の一端を紹介している。構造設計では、建築デザイン…

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077.『伝わる図面の描きかた 住宅の実施設計25の心構え』関本竜太 著

“誠実に描かれた図面は、作り手の心を動かします。どんなに複雑で凝った作りであっても、それをどうやったら実現できるのか、一生懸命考えて図面を描いて持っていけば、職人さんは話を聞いてくれます。ノミやカナヅチの代わりに、我々は図面を描くことで、現場と対等にものづくりをしているのです。“ ☞書籍詳細 設計意図が正しく伝わるよう綿密に気を配った図面は、施工のミスを防ぎ、工務店との関係性や施主の満足度を向上し、ひいては建築家自身の設計環境をも高める。本書は1軒の住宅を素材に、実施図

059.『海外で建築を仕事にする 世界はチャンスで満たされている』前田茂樹 編著

“ ―― 海外で働くということには、様々な葛藤があるにもかかわらず、なぜいまだに皆そちら…

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057.『無有』竹原義二 著/絹巻豊 写真

“ ―― 建築を志す時、誰でもひとつの建築との出会いがある。私にとっての建築は閑谷学校と…

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056. 『リアル・アノニマスデザイン ネットワーク時代の…

“ ―― 社会構造の転換期には作品のあり方や作家のあり方が変わる。工業化に反応した1920年…

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054.『地方で建築を仕事にする』五十嵐太郎 編著

丸田絢子・藤野高志・岩月美穂・水野太史・蟻塚学・蒲地史子・島津臣志・齋田武亨・本瀬あゆみ…

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050.『京都土壁案内』塚本由晴・森田一弥 著

“ ―― 土壁を見ない京都の建築巡りは、寿司を食べずに日本料理を語る以上に片手落ちである…

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047.『建築家 浦辺鎮太郎の仕事 倉敷から世界へ、工芸からまちづくりへ』浦辺鎮太郎…

松隈 洋・笠原一人・西村清是 編著 “ ―― 地域に根ざし、伝統や風土と対話しながら、身の…

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043. 『事例と図でわかる 建物改修・活用のための建築法規』佐久間悠 著

“ ――「そんなの登記簿謄本を取ればいいじゃないか?」あるいは「不動産会社に聞けばすぐ分かることじゃないのか?」と思われるかもしれません。しかし、実は登記簿などで知ることができるのは、建物の情報のほんの一部です “ 中古物件を活用してシェアハウスや福祉施設、ホテル等の事業を始めたい!ところが「建物の法律」を知らなければ無駄なコストがかかったり、違法建築になってしまう場合も。「建物の法律家」である著者が相談を受けた実例をもとに、建物のリノベーションや活用でポイントになる