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まえがきと目次 de 100冊

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学芸出版社の本のまえがき(たまにあとがき)をランダムにご紹介。読んでないけど読んだ気になれる?もっと読んでみたくなる?とりあえずめざせ100冊。今話題のあの本から、古びない良書ま… もっと読む
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2021年6月の記事一覧

075.『地域創造の国際戦略 地方と海外がつながるレジリエントな社会の構築』藤原直樹…

“「地域が直接海外とつながる(国際戦略)」をキーワードに、地域創造を実現するシステムをど…

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074.『図解 パブリックスペースのつくり方 ─設計プロセス・ディテール・使いこなし…

“ランドスケープアーキテクトの資質と感性が十分に発揮された場合において、デザインの空間へ…

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073.『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』和田欣也…

“本書には、不動産業界で四十年近いキャリアがある中川寛子による取材・構成で、誰でも空き家…

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072.『建築学科のための不動産学基礎』高橋 寿太郎 ほか著

“建築学生が不動産を学ぶことで、社会課題と設計が結びつく。住宅・オフィス・商業施設分析、…

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070.『ポスト・オーバーツーリズム 界隈を再生する観光戦略』阿部大輔 編著

“わが国のパンデミック発生後の政策対応を見るにつけ、観光への期待が経済的観点に偏重してい…

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069.『テンポラリーアーキテクチャー 仮設建築と社会実験』Open A・公共R不動産 編/…

“安定的かもしれないが、誰かによって与えられた都市なんてつまらない。 時代の変わり目は、…

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068.『コロナで都市は変わるか』 矢作弘・阿部大輔・服部圭郎・ジアンカルロ・コッテーラ・マグダ・ボルゾーニ 著

“人間は、辛い記憶を忘れる習性がある。社会もパンデミックが過ぎるとその時の困難を忘却してしまう癖がある。それでも建築的、可視的な「都市の「かたち」」をめぐっては、その都度、危機から学び、それを都市計画の資産として継承してきたものがある。今度のコロナ禍では、世界の都市で車線をつぶして歩道やコミュニティ活動の場に用途転換するなどの動きがあった。こうした危機からの学びが、さらに広がることを期待したい。” ☞書籍詳細 新型コロナと闘い、次の飛沫・空気感染症の爆発に備えるには、高密

067.『地域価値を上げる都市開発 東京のイノベーション』山本和彦 著

“──他社がバブルの後始末をしているなか、粛々と事業を進め、「失われた20年」のど真ん中に…

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066.『インバウンド再生 コロナ後への観光政策をイタリアと京都から考える』宗田好史…

“──これまで、日本のグローバル化は海外に出かけ買い物をすることだった。ネット時代になっ…

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071.『リノベーションの教科書 企画・デザイン・プロジェクト』小池志保子・宮部浩幸…

“ ――具体的なリノベーションのプロジェクトに関わる機会のある学生諸君には、それを推進…

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