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学芸本の読み方

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学芸出版社の本や会社について書かれたnoteの記事を集めています。
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2022年1月の記事一覧

グラフィックレコーディングイベントに参加して考えたこと!

グラフィックレコーディングとは 現在、進めているアートスクールの話内の場面や、地域活動でのいろんな人との関りをなどの中でどんな場を作っていければよいのかを考えています。その中で、ビジュアルで記憶するタイプの僕が注目した一つがにわかに注目が高まっている「グラフィックレコーディング」です。 グラフィックレコーディングとは、 『絵や文字を用いて、会議やワークショップなどの話し合いを可視化し、記録する手法。』です。 話し合いの「可視化」!! 上の画像は、グラレコ活動をされてい

サーキュラーエコノミーは日々を捉え直す 「メガネ」である

みなさん、昨年から僕がクリフトの「ザラキ!」ぐらいの頻度で唱えてる「サーキュラーエコノミー」をご存じでしょうか。大体の人が「また新しい横文字が出てきたなぁ」と思っているはずです。安心してください。ぼくも全く同じ気持ちです。 これは完全な主観ですが、世の中のトレンド的な横文字は、代理店やコンサルが新たな価値を見出すために持ち込んで普及させるイメージがあります。あってないような中間層の言葉の定義が、マジックワードとして機能を果たし、新たな市場価値を生んでお金を生む。 では、サ

おすすめ構造設計関連書籍の紹介01

ここでは、建築構造関係の書籍について紹介します。 私の持論ですが、「学生時代や若手社会人時代に建築関係書籍への無駄使いを気にすることは不要」だと考えています。得た情報はいずれ役に立つモリモリな知識となり、将来必ずペイできます。無駄使いと思うのなら、全力で本に無駄使いしましょう!本を読みましょう! 1.直感で理解する○○の基本シリーズ (著:山浦晋弘、出版:学芸出版社) 「直感で理解する!構造設計の基本」「直感で理解する!構造力学の基本」 「直感で理解する!建築デザイナーの