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数年分の学びが凝縮された20時間

がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。その後、現在はクラウドファンディング企業のキュレーターとして働きながら、認知科学のプロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

ゴールデンウィーク終盤の5月7日(土)8日(日)とプロカウンセリング養成講座を受講してきました。1日あたり10時間、2日合計20時間、人事やプロコーチ、様々な領域でご活躍されている方々と一緒に学びを深めました。

圧倒された2日間でした。

20時間という時があっという間に過ぎ去りました。
2日間だけでは到底習得できない情報量と、その奥深さと。

何より、感じたのは自分の「生命」に対する向き合い方、
いかに「生命」に真剣に向き合っていなかったか、
どれだけぞんざいに扱っていたかを、
これでもかというくらいに感じました。

痛感した時はあまりにも自分が情けなさく思いました。
言われないと気づかなかった己の愚かさも含めて。

自分の心臓の鼓動を感じる、生きていることを実感する、
他の人の生命を感じながら生きる、
本当の意味で傾聴する、

世間でいう「傾聴」の概念とはあまりにもかけ離れすぎていて、
天動説と地動説くらい、天地がひっくり返った感覚がありました。

明確な言語化がはばかられる、というかこれは体感しなければわからない。
あの場でなければ学び取れなかった要素があまりにも大きく、

呼吸するがごとく「学ぶ」ができる自分が、
その呼吸を止めてしまうほどに圧倒された時間でした。

「わたしのいのちが満たそうとしている大切なことは何か」

本物の習得までにはかなり長い道のりがかかると思いますが、
自分と、これから相対する方々の未来をつくる・守るために
1つ1つ積み重ねて体得したいと思います。


*この講座の話が上がった際に見過ごさずに飛び込んだ自分だけは褒めたい。やっぱりチャンスは回って来た時に自分で掴みにいかんとだめじゃ。

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