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息子の存在は当たり前であって当たり前ではない

がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。その後、現在はクラウドファンディング企業のキュレーターとして働きながら、認知科学のプロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

先日投稿した下記の記事の続きみたいな話になります。

先週土曜日、日曜日とある講座に参加して、自分の「生命」に向き合う姿勢がそれまでと比較にならないほど変わりました。

一番は家族に対して。
特に息子に関して。

自分で言うのもなんですが、奥さんからも「よくやってくれてもらっている」と言われるくらい、育児、家事、炊事には積極的に取り組んでいます。それが自分にとってはとても当たり前のことで、男性云々に関わらずやるものだという認識で生きています。

息子に対しても、彼との時間を大事にしようという「姿勢」で向き合っているつもりでした。その一方で、正直、彼に向き合っている間に仕事のことを考えてしまったり、自分が勉強したい内容のことを考えてしまっていたり、と彼の生命に真剣に向き合えていない時間があったことも最近は結構あったなと思っています。

それが、講義を受けてから天動説と地動説の関係性のように、本当に自分の認知がひっくり返ったというか、今までの自分の向き合い方に「覚悟」がなかったということが、よくわかりました。

本当に反省しました。

講座終了後の1週間、彼といるときは彼の生命と本気で向き合い、彼が発する情報に耳を傾け、彼のことを心から愛するという感覚を持って過ごしました。

自分でもその感覚が明らかに変わったと実感しているし、
今までとは異なる、彼の僕に対する接し方の違いを感じました。

親になって4年間ほど時が経ちました。親として子供を育てる責務があることは言われなくてもわかっていることを承知の上で、

「息子にとって最高の父親であり続ける」と覚悟を決めました。

彼の生命が最も呼吸しやすい形で、彼が最も自分らしく生きられるマインドをサポートし続けるために、これからまた精進したいと思います。

この感覚が時が立つにつれて薄れていかないよう、noteにもメモとして残しておこうと思い、投稿しました。

明日は息子と二人でいっぱい遊んできつつ、奥さんへのありがとうパーティーの準備を一緒に進めたいと思います(講座に出ていてちゃんと母の日のお祝いができなかったので)

みなさんもよき週末になりますように。

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