起業家教育全米NO1の大学で最初に教えられることby 出雲社長
がくさんです。
地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。
【①1本の動画について】
今日は自分が所属するコミュニティでシェアいただいた下記動画について。
とても良い内容のでおすすめしたい。
株式会社ユーグレナの出雲社長と言えば知っている方もとても多いと思います。ミドリムシの大量培養、ビジネス化に成功されたソーシャルグッド領域、起業家界隈の中でも有名な方です。
*大分前に仕事の関係で出雲社長の講演を伺ったことがありましたがエネルギーのある方だなあと会場内で聴講していても当時思いました。
そんな出雲社長へのインタビュー動画。
マインドのカラクリ、理論が本当にしっくり来るような話。
【②ミドリムシ】
誰もやったことがないミドリムシの大量培養。
ミドリムシが好きで好きで仕方がなかった社長が、培養の経験などもなかったのに何故できたのか?根拠のない自信(自分ならやれる気がした)とのこと。
そんな社長も社会人当初は銀行員として働かれていたとのこと。
(それは知らなかった)
銀行員時代は毎日そわそわというかビクビクしながら過ごしていたという。
何がそう思わせていたのか。
もしも自分以外の誰かがミドリムシの大量培養、ビジネス化に成功していることを新聞記事等で見てしまったらと不安になっていたそう。
ミドリムシが好きでその領域に飛び込んでみたいという自分がいるのに。
最終的には決断をして株式会社ユーグレナを起業された。
【③起業家教育で有名なバブソン大学にて】
そんな出雲社長。
起業家教育で有名なアメリカのバブソン大学のプログラムに参加したことがあり、そこで言われた最初に教えることが決まっているとのこと。
英語や友人がいない、誰も知っていることがいないような地域、国に行ってその中で色んなこと見聞きして感じたこと(社会に対する憤りなど)の中から取り組みたいことが決まってくる。
居心地が悪いところに飛び込むべきだと。
今起業家だけでなく会社員としても必要なのは、
「アントレプレナーシップマインド」である。
全ての人がコンフォートゾーンから飛び出すこと。
バッグクラウンドが異なるコミュニティに飛び込んでみたり、
これまでに行ったことのない場所に行くと、自分の視点が変わる。
最大のリスクは自分が恥ずかしい思いをするのではないかと行動しないこと。人は恥をかくということを過大に見積もりすぎている。実際に回りの人はその場にたちあったとしても1時間後には別の話をしている。
そんなものである。
【④ランダムネスに意図的に飛び込む】
今回の改めての学びは「ランダムネス」。
「ランダムネス」に意図的に飛び込むこと。
その中でインベントオンザウェイ(やりながら方法が見つかる)が生じる。
正解が用意されていない現代社会、
自分らしさを使ってランダムネスに飛び込むこと。
これからも飛び込み続けよう。
飛び込むために今の脳での計算をやめよう。
まだまだこれからやるぞ。
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