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【退職日記】探し物は何ですか

今日は新しい物件の内見と、退職に向けた荷物整理。雨の中わざわざ電車に揺られていくのは癪だったけど、良さげな物件を選べた。

会社関連の書類やら賃貸契約、さらには電気ガス水道の書類とさまざまな契約に関する書類があるわけだが、それらの管理は言うまでもなく面倒。

多くの人はひとまとめしているか、それもせずに家のどこかに眠っている、といったところだろう。しかし、ただまとめてさえいればいいわけではないことを、今回の一連の手続きで学んだ。

契約が何日までとか、保証金がいくらといった情報は、ほとんどの場面で知る必要はない。ただ、いざと言うときにないとめちゃめちゃ困る。

これから新しい家の契約、新しい職の契約を結ぼうとしているのに、そこで翻弄されるべきではない。

とりあえず家に帰って一通りの契約関連の情報はデジタル化した。契約の期限、諸経費、支払い期限、資料の格納場所などなどを、データにして、紙媒体のファイルにもラベルを貼り付けておいた。

単身でそこそこミニマルな生活をしているぼくでも、どこに何があるかはそこまで明確に把握していない。6畳の部屋でもゆとりがあるくらいだが、それでも物は無くすし探し物に時間を費やすこともある。

ちっちゃい頃からちゃんと片付けしなさいと言われて育ってきたが、この場に関しては親の気持ちもよくわかるのだが、思えばこれが人生3回目の引っ越しだったりするので、ようやく学べた、というほうが正しいのかもしれない。

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