【公開アドバイス】なかなかnoteが続かない人への処方箋
日本最大の神社寺院検索・お参り記録投稿サイト「ホトカミ」を運営する、株式会社DO THE SAMURAIの吉田さんからご相談いただきました!
いつもご拝読およびネタ提供ありがとうございます!
というわけで今回は、noteを続けるためにはどんなことに心がければ良いのか、吉田さんにアドバイスする形でまとめてみたいとおもいます。(恐れ多い。笑)
noteの書く目的と目標をざっくり明確化する
継続ごとには、目的が必要不可欠です。「今日は書きたくないな〜」とか「ほかに優先すべきことがあるんじゃないか?」とか思ったときに、思い返せる目的や目標があるのとないのとでは、誘惑に対する抵抗力が違います。
吉田さんの場合ですと、Twitterのようにフロー的な発信をするだけではなく、noteでストック的に投稿していきたいということが目的の1つだと思います。
そしてその先には、吉田さんやホトカミ、DO THE SAMURAIの活動をより多くの人に知ってもらったり、そのバックグラウンドにどんな思いがあるのか知ってもらう機会にすることが想定されているのではないかなーと想像します。
そんなこんな考えて、時間をかける価値があるものだと、論理的に納得感ができればいい感じ。投稿に抵抗感を感じたら見返せるように、どこかにメモしておくのがおすすめです🙆♂️
投稿ネタは、Twitterの深掘りだけでもいけそう
吉田さんご自身もおっしゃっている通り、Twitterの呟きは積極的にされているので、投稿するネタには困らない(それほど困っていない?)んじゃないかな、と思います。
・なぜそうしたのか?
・なぜそう感じたのか?
・詳しく説明すると?
・そのツイートのバックグラウンドや思いは?
・ツイートのきっかけは?
とか考えてみると、無限にnote、書けそうです。
例えば、こちらのツイートとかいかがでしょう。
ホトカミをリリースしたときのCSS(Webサイトのデザインをするためのプログラミング言語のようなもの)は、エンジニアではない代表の吉田さんご自身が書いていたということですが、どうして人に任せず自分で書くことを選んだのでしょう?
吉田さんの考える「愛ある言葉」ってなんだろう?「曼陀羅(マンダラ)みのある世界観」ってなんだろう?
無茶振りして結果、どうなったんだろう?どうなってるんだろう?
個人的に気になること、気になりそうなことを羅列してみましたが、1ツイートだけでこれだけ出てきました。
結構あるあるだと思いますが、自分にとってはあたり前でも、他の人から見ると気になることってたくさんあるので、万が一ネタがないと感じるとしたらそういう部分だと思います。
ネタが思いつかないときは、「ツイートに疑問ない?」とか誰かに聞いてみてもよさそうですね!
ほかにも、吉田さんの好きなハロプロや歴史人物や言葉の好きなところや理由とか、日々印象に残った言葉やできごと、DO THE SAMURAIの代表としてではなく個人的に感じたこととかも、親しみがわいていいんじゃないかなーって思います。
投稿のハードルを極力下げる(Twitterによせる)
吉田さんにとって一番大切なのはここかも。文章力もさることながら、本質的なSEO対策もばっちりのライティングができる吉田さんの場合、noteの投稿に気合を入れすぎてしまうかも。
そこで、投稿のハードルを下げるため、以下のようなルールを課すのはいかがでしょう。
・SEOは気にしない
・30分、時間を測って書く(最大でも1時間以内に投稿する)
・文体(〜だ。/ 〜です。)が混ざっても気にしない
・1000文字以上になりそうなら2〜3記事に分ける
・サムネイルにこだわらない(テンプレートをつくる、フォトギャラリーを使う)
逆に難しいかもわかりませんが、これくらいのルールで強制的にゆるくするのがいいかなって思います。
投稿しないより、ゆるめの記事でもあった方がいいことは間違いないし、本業(本質)を見失ってもまずいので、「限られた時間でいかに投稿するか?」挑戦してみるのはいかがでしょう。
習慣化:週4以上、既存の習慣の前後に、時間を確保する
ここからは習慣化のコツをいくつか。
すでに行っている習慣の前後(特に後)に、noteを書く時間を30分〜1時間確保してあげるといいと思います。わたしの場合は、習慣になるまでは朝起きて、ちょっと運動した後必ず書き終えてから次の作業に入るようにしていました。
それと、習慣化において週3回と週4回の差はどうやら大きいらしいので、週4以上を確保するのがおすすめです。
10分 × 4回とか確保して、少しずつ書いて週1記事とかでもいいかもしれません。記事の数それ自体が目的ではないと思うので、無理のない範囲で時間を確保するのが良いのではないのでしょうか。
朝の支度後最初に行うのが個人的にはおすすめですが、生活習慣にあわせて、毎日必ずやることの直後にやってみるのはいかがでしょう?
書けない可能性と対策を考えておく
最後に、あらかじめ「書けない可能性」を考慮しておくことをおすすめしておきます。そして、対策も一緒に考えておく。
「想定外」を想定するのがポイントかなって思います。このときだけは、無駄に心配性に考えるのが大切。笑
わたしの場合はこんな感じ。
・ネタがないときは、ネタがないことをネタにするか、note公式のお題について書く。毎日夜は、翌日のネタのアイデア出しをする。
・忙しい、体調が悪いときは、なぜそのような状態なのか書いて、学びに変えて少ない文字数で投稿する。
・モチベーションが下がったときは、このルールを見て「なぜやるのか」思い出す。
ちなみに、「このルール」というのは、以下の記事のことです。note習慣化を始めるにあたって、はじめに書いた記事。結果これは大成功で、ひとまず3ヶ月は毎日投稿を続けることができています。
真似してもいいのよ。なんて。笑
まとめ
・時間をかける価値があるということを確認し、見返せるようにする
・ネタは気づいていないだけでそこら中にある
・投稿のハードルは極力下げる
・既存の習慣をトリガーに、習慣化の工夫をする
・書けない可能性と対策を想定する
以上になります!参考になりそうなところはありましたでしょうか?
書いていてわたし自もも気づいたことがいくつかありました。記事ネタの話とか。たぶん、わたしも自分では気づいていないネタがあるんだろうなって思います。この記事もある意味そうだし…。吉田さん、ネタ提供、本当にありがとうございます🙇🏻♂️
余談ですが、もし、吉田さんの運営する「ホトカミ」を使ったことがない人がいたら、是非一度みてみることをおすすめします。
昔旅行で行った神社やお寺さんなんかを記録したりなんかすると、思い出を振り返りつつ、面白い日本文化を知ることができたりするので、家の中での楽しみとしてもおすすめですよ〜
以上です👨🏻💻
P.s.
記事書くの、すっごい今回捗った。
無料公開アドバイスサービスとかやったら需要あるかな。
もし、なんかアドバイスして欲しい人とかいたら、お気軽にTwitterあたりにご連絡くださいませ。
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