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開催後レポート①【学校広報 応援ウェビナー】産学連携・企業コラボの極意とマル秘テクニックを澁谷さんに教えてもらった

※2024年5月ウェビナー開催時の内容に基づいたレポートです。

先日「元」戸板女子短期大学、入試・広報 部長の澁谷さんに登壇をいただきました。300名を超える皆様にお聴きいただいた大好評ウェビナーをより多くの学校広報担当者様に届きますよう、トピックごとにシリーズでレポートをお送りします。

今回はまず、澁谷さんと戸板女子短期大学のご紹介〜産学連携についてどんな取り組みをされてきたかという前段をギュッとまとめます。


私も澁谷さんの大ファンで、大学職員の中でもファンが沢山いらっしゃいます。念願のウェビナー開催となりました。下記に澁谷さんのブログや各メディア掲載のほんの一部のリンクを貼っておきます。

❏ 登壇者「渋谷太輔さん」のプロフィール

2024年5月登壇時プロフィール。全て「元」のご在籍となります。

❏ 今回のウェビナーのテーマは「産学連携・企業コラボ」です。

❏ 戸板女子短期大学は東京No.1短大

戸板女子短期大学さんは
「全国の短大
約300大学​​​​のうち、志願者数9位の短大」
「東京の短大37大学のうち、志願者数9年連続1位」です。

戸板女子短期大学の学生はとてもイキイキしている、先輩の色んなコンテンツを見てまた学生が入ってきて2年間過ごして行くところを広報しているのが澁谷さんのやり方。

その背景にある、産学連携・企業コラボの効果的なPR手法と仕掛け作りに秘訣を教えていただきます。

戸板の学びのポイントとして①「専門性」②「ビジネス」の2つを大きく掲げている。
「ビジネス」の中でPBLプロジェクト・産学連携をうたっている。
戸板のウリの一つとして「企業コラボ」と言うことができる。

❏ 4年間で30企業、戸板女子短期大学での産学連携

「4年間で30企業」とオープンキャンパスで学校の説明をすると、
高校生だけでなく親御さんからもすごいと驚かれる。
大学ホームページにも沢山の企業プロジェクトが並びます。

『産学連携・企業コラボは大学広報としてネタの宝庫』

澁谷さんが8年前に入職した際、企業コラボは今のようには大学業界にはなかった。「これがウリになるんじゃないか、これをしっかり広報していくことで高校生に1番分かりやすく響く」というとこで、今日は産学連携・企業コラボは大学広報としてネタの宝庫というお話、そして

『産学連携・企業コラボってどうやって成功させる?』

というお話です。

最新の大学案内。ページを5枚めくるとすぐたどり着く。
かっぱ寿司様との夢のパンケーキなどなど。
東京純豆腐様とのチーズフォンドゥ風スンドゥブ群馬のお弁当などコラボ先はさまざま
2021年には戸板の近くの空き物件にケーキ屋をオープンしてニュースにも。
オープンキャンパスで高校生に説明している戸板のPBLのコンセプト
ガクチカが戸板に入ると作れちゃう。
多い子だと2年間のうち4〜5個プロジェクトを経験して卒業していく。
企業に入ってやる事を2年間のうちに身につく、親御さんも子供にやらせたい、となる。

ただし、
『今回は企業コラボの内容についてはあまり語りません。。。』
というのも、中身をご紹介したいわけではなく、HOW(どうやって)の部分(=各大学の広報担当さんに再現性を持ってもらう)が本ウェビナーの主題だから。
ということで、次はいよいよ本題!!

産学連携・企業コラボをどうやって誘致するの?

次回、開催後レポート②にて↓


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このウェビナーの2日後に澁谷さんと「ウェビナー後記」的なラジオをXスペースで開催しました。そのレポートもよかったらこちらからどうぞ。


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