先生が起業準備中に感じていること
3月末で12年間の教員生活を終えます。海外から帰国し、地元大阪に帰って来ました。最後の1年は、起業準備もしながら先生の仕事をして受験シーズンぐらいもがくことになりました。まぁ、今も何ですけど。
今日は、最後の1年、起業準備をしながら先生をしていて感じていたことをアウトプットしたいと思います。
結論は、先生もビジネスを学び実践すべき。
先生こそ、今の時代、ビジネスを学び実践できると、子供に語ることが変わってくるし、そしたら子供の行動も変わる。大人たちの仕事の仕方も変わってくると思う。
これからの時代、いや、もう今の時代、今、どのように生きていくかの正解はない。
昔からある「いい高校に行き、いい大学に行き、いい会社に行く」という考えは通用しない。
「いい会社」も潰れるし、「いい大学」に行っても人生迷子になる人もたくさんいる。「いい高校」に行ったかて、自分で選んで目的がなければ何の意味もない。
終身雇用の時代は終わり、日本の人口は減り、「もう自分の面倒は自分で見てね」と警鐘はなり続けている。
じゃあ、そんな日本に必要な教育とは何なのか?そんな日本の未来を想像して、すでに準備し実践している人も先生の中にいるべきではないか。
僕は大人になって本当に必要なことを子供たちに伝えたい。学校で社会に出る準備をして、社会に出た瞬間に輝いてほしい。
それは、今まで通り会社員育成機関としてもだが、僕は個人で生きていく力、個人で稼ぐ力こそ必要だと思っていた。※ひとりで生きると言う意味ではない。
今は会社も面倒を見てくれない。
だから、自分で稼ぐ力をつけておかないと大変だなって思う。
だから、僕は起業にチャレンジしたくなった。
ビジネスを学ぶにあたり、強く感じたのは、マインドが超大事だなと思った。
色んな分野で大事。この辺の考え方を教育におろしたらいい。
例えば、稼ぐということ。お金を稼ぐというのは価値の交換をしているということ。ビジネスは人を笑顔にしていくこと。要は、喜んでもらうこと。その喜んでもらうことというのは、お客様のニーズに合わせて提供する。・・・みたいなことを子供達に伝えていくと学校でも係の仕事がリンクしたり、行動が変わってきた。
「折り紙教室を開きます」「おもちゃ売ります」「絵の書き方講座します」「ダンス踊ります」「ポスターつくります」などなど。アイディアがすごい。動画編集もやってた。漫画も描いてた。
子供達に「プレゼントできると自分もハッピーだね。」と、視点を伝えただけで色々動き出す。
語ることや教えることの幅が広がれば、子供達の動きも広がってくる。
クリスマスなんか全校児童生徒に折り紙プレゼントを作って配っていた。
サンタさんの意識と人に喜んでもらう意識を両方持ってハッピーをお届けしていた。
与えてもらうフェーズの子供達がもう自ら与えるフェーズに行ったり来たりし出す。そんな姿を見ていると、何を語るかで子供達の行動の幅が広がったり狭くなったりするのかなと思った。
ラジオやYouTube、TIKTOKで発信する子もいた。
だからこそ、ビジネスを学び実践する大人が現場にいるといいと思う。背中を押す存在。
絵が好きな子、踊るのが好きな子、サッカーすることが好きな子、スパイクが好きな子、物作りが好きな子、折り紙が好きな子。
今この瞬間に夢中になっていることがあれば、それをどんどんやってほしいと思う。
コーチング的に言うとWant to。好きなことを発信にしている人もいるし、好きなことをとことんやり続けるためにライスワークをいい感じに選ぶ人もいるし、生き方が多様。
多様化しているから、自分の生き方は自分で決めていい。
そして、その生き方を正解にしていけばいい。
この辺のマインドもビジネスを学びながら得ていった。もちろん、子供達にも伝えた。
それを僕自身もこれから体現していき子供達の一つのサンプルになっていく。自分で稼ぐ力をつけ、また教育現場で授業ができたら面白いなと思う。今日も、最後まで読んで下さりありがとうございます。
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