ピノキオ人間の誕生。謝凱宇。
どうも。謝凱宇です。
感謝の『謝』に凱旋門の『凱』に宇宙の『宇』で、「しゃ がいう」。
人生初note。書いてみます。
早速なんですけど、プロフィールにある通り、僕には、兼重っていうすごい尊敬している友達がいるんすよ。
その人への憧れと、日々のアウトプットの意味を込めてnote始めさせていただきました。
本当にすごいんすよ。そいつ。こういうnote書くんすけど。
この記事好きやなあ、、、もう兼重のアホな所と、面白い部分が存分に出てる。
毎回兼重が日記をアップすると毎回最後までノンストップで読んじゃう。
この記事を書いている今も彼と電話してます。
本当に仲良し笑。
そしてそんなきっかけをもらって初めて日記をかく今日の記念すべき一投稿目!
残念ながら自己紹介とかしてる暇ありません!!!
えええええええええ!?なんで!?
誰かわからんやん!!って?
いいんです。
どうせ後々自分のプロフィールは書くとして。
今日は、自分のことを、胸張って、語りたい。
そんな日にしようと思います。
少しだけ、付き合ってくれますかね。
ここまで読んでるあなたがもう、もう、、本当に優しいんだから!感謝しかない。
最初に言っておきます。そこそこ長いです。
(この記事は〇分で読めますみたいな表記自動で出してくれないかな)
自分のことが大嫌い
重!!え、重すぎる、なにこの見出し。
まぁしょうがないっすね。21年間生きてきて初めて、自分の弱さを言語化してみる時が来ましたよ!?
ここで読むのやめようと思ったあなた!!
ちょっと早すぎるよ。もう5行くらい読んでね!!
あれなんですよ。
『期待してる』とか『応援してる』とかっていう言葉が怖いんですよね。
根本的にね。
褒められちゃうと、相手がいつ褒めてくれなくなるかをまず考える。
好きって言われちゃうと、その人がいつ自分を嫌いになっちゃうのかって考える。
自分に自信がないゆえの自分の極度の自己肯定感の低さがありやす。
厄介厄介。
"常に『いちばん』でいなさい"
僕ピノキオみたいな男の子なんですよ。
あの嘘ついて鼻伸びちゃうヤシの木でできた男の子。
嘘つきなんですよね~。
0歳から3歳くらいのアルバムとか見返してみると、母親の直筆メッセージがあって。
「勉強も運動も他の人より良くできる、1番頭が良くて、1番素直で優しい子に育ってくれたらいいな。」
…お母さん無理だって!!!僕そんな子供になれんって。
0歳児の謝が喋れてたらこう言ってましたよ。
1番っていい響きですよね。
なんでもトップになるって素晴らしいこと。同時に難しいこと。
でも、出来るフリしてました。優等生のフリしてました。
全然そんなことないのに、僕みんなを助けたり、支えたりするのが生きがいなんだ~みたいな男の子、演じてました。
そうすればお母さんは僕に笑顔を見せてくれました。
親を怒らせないことが『いちばん』
そのあとの親から自分への教育方針は、また追々書くとして(追々書くこと増やしすぎじゃないか?)、一言で言うと、とにかく『スパルタ』。
あのね。本当にスパルタな家庭って、これみんな共感すると思うんですけど、スパルタだって感じないんですよ子供は!!!
周りのみんなの親もこういう親なんだろうなって思っちゃってるんですよ!
普通の基準が他の家庭と違いました。
とにかく、親の期待に応えられない小学生の凱宇君は、毎日毎日こう思っていました。
『お母さんとお父さんを怒らせないことがいちばん。』
家族を怒らせないようにって意識しながら生きるって結構ストレスだし、何より自分の存在意義が感じられないんですよね。
テストでいい点数を取らないと認めてもらえない、運動ができないと愛してもらえないと思っていた自分は、いつしか親のために勉強する、学校に行く、家に帰ってご飯を食べる。
生きる目的が親のためになっていました。
『愛』という名のいい訳
愛って何!??
『愛する』って何だと思いますか?
僕の来年から就職する内定先の会社の社長にも質問していただいたことなんですけど。
これがもう、難しいのよ!!ガチ。
愛が何かわかったら僕の人生終わってもいい。未練無し。
未練なんてないさ、未練なんて嘘さ♪
もしも未練が出てきたらどうしよう、棺桶に入れてカチカチにしちゃおう♪
親から愛っていうものの表現の仕方を学んでなかった僕は、「好き」とか「愛してる」をどう表現すればいいかわかりませんでした。
されてこなかったことを、出来るはずもなく。
これは自分自身に対しても同じです。
自分自身を『愛する』方法も分かりませんでした。
自分が好き。自分を愛してるってどゆこと!?
でも確実に、愛に飢えていた。誰かから認められたい。
自分で自分を満たすことが出来ない僕は、誰かに「愛してる」って言われたい。
何もできない自分でも、「そのままでいい、愛してるよ」って言ってもらいたい。
それだけが生きがいになってました。
僕が人に触る理由
そして、これ本当なんですけど、物心ついたときには、スキンシップで相手と距離を詰めるようになってました。
保育園のころから、男女関係なくベタベタ張り付いて。
中高の男子校生活ではなおさらで。
だって、愛がわからんもん!
言葉で「愛してるよ」って言われて、どういう所が?って聞かれたら、答えられん。
「愛してるよ」って言っている本人が、愛とは何か知らんから、そりゃ、言葉で愛を伝えてたら詰まるに決まってる。
えっと、、愛してるっていうのは、、えっと、あなたのありのままを、、好きで、、受け入れて、、えっと、、、愛って何ですか!?
スキンシップが一番楽なんす。
だってハグしている間は、しゃべらなくて済むから。
愛という感情を言語化しなくて済むから。
嘘がばれずに済むから。
「愛してるよ」って全然嘘なんです。
「愛してるよ」って言うことによって、その後に相手が返してくれる
「私も・俺も愛してるよ」を待ってるだけ。
愛されたいんです。
愛を伝えたいんじゃない。
伝えられたいんです。
僕がもしピノキオだったら、もう雲の上まで鼻伸びちゃってるなぁ。
「あなたを愛してるよ」っていう嘘。自分がつき続けている大きな嘘。
愛着障害であるということ
何かパソコンで調べたらこういうのが出てきました。
『大人の愛着障害』
多分これなんだなぁって。
人との距離感も分からず、ずけずけ入っていっちゃうんだけど、、
後から、後悔する行動ばっかりとっちゃって、反省するの繰り返し。
よく、『凱宇ってストレートだね』って言われることあるんですけど、
ストレートに物事を言えるってわけじゃなくて、距離感とか、この言葉にデリカシーがあるか無いかが分からないんです。
愛されたくて、近づいて、近づきすぎて火傷させちゃって。
つい1週間も無いくらい前の最近の話。
自分の大嫌いなこの性格のせいで、大切で大好きな人を大きく傷つけたことがありました(これもまた後々書きます)。
トラウマレベル。
自分って生きてていいのかなって思っちゃうくらいの。
お母さん、僕、愛着障害だよ!!ほんとにもう。
これは、直らないんです。これから先も向き合っていく自分の個性なんです。
毎晩毎晩、明日全員が自分を無視し始めたらどうしよう、また大切なあの人を傷付けたらどうしようって考えては涙が止まらない。
気づいたら人と話すのがめちゃくちゃ怖くなってしまいました。
本音が言えない男のこれから
後半へ続く…
突然ですが、、この記事、これが前半です。
「は?こんなに読ませて、まだ半分!?」って思ったそこのあなた。
僕も同じ気持ちです。
なんでもう3000文字も書いてるのかわかりません。
全然言いたいこと言いおわってないじゃん!!!
でも、本音が言えない男、人と話すことが怖くなってしまった男、謝の奮闘と決意、是非次の記事に書かせてください。
最近見た映画の話とか、傷つけてしまった友達の話。
是非またお話させてください。
僕はまだまだ人間として、発展途上中です。
だから、生きがいがある。
だから、頑張りがいがある。
ピノキオみたいに、もしかしたら背伸びして理想の自分を嘘ついて演じるかもしれないけど、それをいつか現実にするために、走ります。
肩の力抜いて、また次回の記事でお会いしましょう。
ちょっとだけ今の理想の自分をお話させてください。
本当に本当に最後まで読んでくださってありがとうございました。
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