43 他人の失敗が許せないあなたへ。
こんにちは。Masaです。
今日も喉が調子よくないのでテキストブログで更新。
昨日自分の失敗を糧にしましょうという、古事記くらいから書かれていたであろう教訓を我が物顔で書きました。
知らない人にも文句言い隊の躍進
他人の失敗はどうだろう。これ、最近はすごくて自分に関係ない失敗まで許せない人多いよね。Twitterとかみてるとマジヤバイ。
「今まで知らなかったけど本当に許せない!」
「友達のリプライで知ったけどなんでそんな事したんですか!!?」
これをその当事者まで飛んで行って文句言ってる人がいる。
いや、誰だよ・・・。
というかどんな気持ちでわざわざ言ってるんだろう。
知らない人にも文句言い隊 とかに入隊してるのかな。
言ってあげなきゃ、みたいなこと言う人いますけど、感情がくっついたらただの趣味だから。怒りたくて怒ってるんです。
理路整然とね、その人の為を思ったら、まず間違いなくSNSでなんて言わないじゃん?
「じゃあ、どうやって伝えればいいんだよ!」
伝えなくていいんです、関係ないんだから。そんなことをいう関係性に無いんです。正義感を振りかざすんじゃなくて、趣味なら仕方ないと思うんだよ。
「あー、文句言いたい!だれでもいい!突っかかりたい!」
なんていう趣味だって言われたら「そうか・・・。」としか返せないよね。はた迷惑だけど、知っててやってるんだもの。やめた方がいいとは思うよ。
閑話休題
その瞬間を切り取ると失敗でも
俺が話したいのは「知らない人の関係ない失敗」ではなくて「近しい人の自分に関係ある失敗」について。
俺は高校の時テニスをやっていました。そしてこの時代の俺は近しい人の失敗をこれでもかと責め立てる嫌なやつでした。
うちのテニス部は県内でも1・2位を争うなかなかの強豪校で、部内ランキング戦などもあり切磋琢磨しておりました。
しかし俺の代はどうしても団体で1位はとれず、悔しい想いをしておりました。
最後のインターハイ予選も俺は個人で勝ち上がりインターハイ進出を決めました。ですがダブルスはまさかの一つ目で負けました(シードだったので2回戦負け)。
俺は烈火の如く怒りました。お前のせいだ。さすがに直接言う事はなかったけれど、試合中からそのイライラは身体から出ていた事でしょう。
これ今ならわかるんだよね。完全に俺のせい。
俺のパートナーがサーブすら入らなくなって、ずっと俺に謝っていて。どんどんペースを乱していく彼を全く助けなかった。
結果は2回戦敗北。結果よりもいい雰囲気でその試合を終われなかった。負けたからいい雰囲気なんてならないんだけどさ、そんなギスギスすることはなかったんだよね。もちろん子供だったからというのもあるけれど、
あの時俺が、「大丈夫大丈夫、俺がいるから」今みたいにそんなことが言えていたら。違う結果になっていたんじゃないかな。あの時そう言える勇気があったならば良かったなって、今でも思い出すことがあります。
だから決めていることがあって、自分がそうだったから、ミスはしょうがない。誰だってする。そこから学ぼう。昨日のブログの内容ね。
チャレンジしないのは良くない。それこそが失敗だと。俺と何かをする以上、そうである。そう言い続きてきました。
もちろん自分がそれに見合うような人間でいたいと。
厳密に言うと失敗とはその瞬間を切り取るから失敗になるのであって、そこから時間も事象も続いてるから、失敗にさせなければいい。
きっと俺にとって「ミス」と「失敗」は違うんだろうね。
終わり良ければ総て良し。
これは本当に真実だ。
他人の失敗に怒りの感情がわいたら(当たり前の話)それはぶつけない。ぶつけたくて仕方ない場合は、それは趣味だと思おう。自分がしたくてやっている。ただ怒りは色んなものを停滞させるから、それをただの失敗に終わらせたくなかったら、具体案を理路整然と。わからなくてもブレストから始めればいい。
自分の失敗も他人の失敗も未来へのヒントだ。
失敗は成功の母。どう受け取るから自分の心持ち一つだぜ!
面白かった!楽しかった!など心が揺れたならよろしければサポートを!ワクワクでお返しします!