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第5回ブッククラブは『白』原研哉 著 です

先日第4回ブッククラブ『君のクイズ』が終わりました。参加いただいた方々、ありがとうございました。

今回は話した内容をchat GPTがまとめてくれたようです。

【感想まとめ:「君のクイズ」】

「君のクイズ」は、推理小説の要素を持ちつつ、血が流れるようなミステリーではなく、教養小説や中編SF小説のような独自のジャンルで描かれています。物語の終わり方は独特で、クイズの世界の中だけにいる人と、外から見て利用している人とが描かれています。

読者たちは、本を読んでいると「スラムドッグミリオネア」や「推し、燃ゆ。」を思い出すとの感想を寄せており、読みやすく楽しいと評価しています。また、クイズに関して、知識を問うタイプのものやリアル脱出ゲームについて考察しています。

物語の中で、クイズ思考の解体が語られ、確定ポイントが提示されることが印象的です。終わり方については、人生のきれいに終わらなさが評価されています。主人公に共感できる点として、特定のことに全力で傾注できることや、100%の確信があることが挙げられています。

また、読者たちは、「人生はクイズだ」という考え方や、人生の難しさについても感想を述べています。物語を通じて、問いを立てている時点でクイズにしているという視点が示されており、読者に新たな視点を提供しています。
まとめると、「君のクイズ」は、独特の終わり方やジャンルで魅力的な物語が展開され、読者に楽しさや共感を与える作品となっています。クイズと人生の関連性や、人生の難しさについても考えさせられる一冊であり、多くの読者にお勧めできる作品です。

今回もブッククラブを通して、いろんな読みを聞くことができました。いつも終わったあとには、その本のことが前より少しだけ好きになっている気がします。


さて、第5回の課題図書は原研哉さんの『白』です。
はじめての「小説や物語ではない」課題図書ということで、いつも以上の真剣しゃべり場になりそうです(ならない)

読んだことない方も、ある方も、ふるってご参加ください。

参加方法
メンバーシップに加入のうえ、以下URLから参加をお願いします。事前申請は不要。途中抜け、参加もウェルカムです。

開催日時
4/26(水) 20時〜21時くらい

(以下、参加用のURLが貼られています)

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