見出し画像

体に良いオイル(ココナッツオイル編)

皆さん、料理にはどんなオイルを使っていますか?今回はココナッツオイルについて紹介します。

目次
1.ココナッツオイルで肥満を防ぐ
2.血管の健康にも効果的
3.免疫力アップにもなる

1.ココナッツオイルで肥満を防ぐ

オイルは体に溜まりやすく「太る元」と思われていますが、ココナッツオイルは体内で脂肪に変換されにくいものになります。では、なぜ体内で脂肪に変換されにくいかというとオイルに含まれる脂肪酸によって代謝の経路が異なるからです。脂肪酸は、長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸があります。ちなみにココナッツオイルに含まれるのは中鎖脂肪酸になります。この違いは代謝される速度に差があり、中鎖脂肪酸の方が体内であっという間に「燃やされてしまう」のです。ココナッツオイルはエネルギーとして速やかに利用されるため肥満を防ぐ「太りにくい脂肪酸」になります。

2.血管の健康にも効果的

ココナッツオイルは血管の健康増進にも役立ちます。不健康な血管といえば、LDLコレステロールが血管の壁にくっついていて血流を悪くしている(動脈硬化)ことと、血管の壁が塞がれ細胞へ酸素や栄養素の供給が妨げられていることになります。ココナッツオイルはアマニ油、エゴマ油、オリーブオイルと同じく、血管をきれいにする作用(オメガ3、オメガ9の成分)があり、LDLコレステロールを置換する効果があります。しかし、これだと「他のオイルでいいじゃない」となりますが、オリーブオイルは他のオイルと違います。それは、成分が壊れにくいことです。料理などの高温調理や長期保存が効くので、比較的劣化していないオメガ3、オメガ9が体の中に供給できるのです。これは血管の健康に繋がります。

3.免疫力アップにもなる

ココナッツオイルには「ラウリン酸」という中鎖脂肪酸が50%含まれています。これが体内で抗ウイルスの成分に変化して天然の抗生物質として働きます。ココナッツオイルを摂取することで感染症予防、免疫力アップに繋がります。

いかがだったでしょうか。是非ココナッツオイルを日々摂り入れるようにして健康的な生活を送るようにしてみませんか?この記事がその参考になればと思います。ちなみに、コーヒー、カレー、ヨーグルトに掛けて食べるのも良いですよ。

これで以上となります。

もし、よろしければサポートお願いします!頂いたサポートは活動費に使わさせていただきます!