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軽い筋肉と重い筋肉

人間のカラダは体重で測る?それとも、体積で測るのが正しい?

美しいバランスをキープしている人のカラダは、外見から見ると同じ体重や体積でも身長の高さやボディラインの美しさに差が出ているものです。
遺伝子で重い筋肉の人は、同じ体重でもボディラインが引き締まり、顔、首、バスト、背中、ウエスト、腰回り、お尻、脚のラインが引き締まった形をしています。

引き締まった形でも女性ホルモンと男性ホルモンの違いによって特徴が表れ、顔、首、バスト、背中、ウエスト、腰回り、お尻、脚のボディラインや形に違いが出て、女性的なボディラインか男性的なボディラインに分かれています。

また、カラダの中身を比較してみても同じ体重でも骨格筋率、体脂肪率に差があり男性ホルモンの多い人は体脂肪率が少なく、女性ホルモンの多い人は体脂肪率が多くなっています。
実は体重が同じ60kgでも筋肉が重い人は細く見え、脂肪が多い人は太く見えます。
エクササイズを続けていて「体重が減らない」とガッカリしないで続けて下さい。カラダの筋肉量が増えるとボディラインが細く見えるようになっているはずです。
エクササイズ法やストレッチ法でも男性的なボディラインになったり、女性的なボディラインになったり変化します。
どちらも無理をしないで続けていると見た目が変わり引き締まり、「男性的なカラダ」または「女性的なカラダ」に徐々にボディラインが美しく整ってきます。
体重を毎日気にして、500g〜2kgの増減に一喜一憂する必要はありません。
食事を気をつけて、3kgが減量できたら一安心して大丈夫。3kgが減量できたらカラダの体重はリバウンドしにくくなっています。
無理な計画を立てず関節をほぐしながら良く動かし、体流を良くして新陳代謝を促し、骨格筋率や体脂肪率を減らして無理なくボディバランスを整えましょう。


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