パキスタンのニハーリーの缶詰を食べてみた!
ぼくはあいつが気になっていた。
いつも買い出しにいくグリーンナスコ(新大久保のハラールショップ)の戸棚にいつもある、あの缶詰。
ちょっとパッケージが色あせて、あちこち凹んでいたりする。
インド亜大陸料理やカレーが好きな人たちから特に話題に上がることもなく、ぼくも「どうせ缶詰だし、食べても後悔するだろう」と、いつもスルーしていた。
缶詰にはビーフニハーリーのほかに、ハリームやコールマなど代表的なパキスタン料理がいくつかある。
ぼくは気になっていた。
食べた人の話もあまり聞いたことなかったので、買い出しのついでに買ってみた。
ちょうどいまはイスラム教徒(ムスリム)の断食月(ラマダン)で、ムスリムの人たちは日が沈むまで飲食をしない。そのかわり日が沈んだあとはみんなで食事をするイフタールがある。
ラマダンの連帯感によってか、グリーンナスコの店員さんもお客さんも、なんだか幸せそう。
さてさて、缶詰はこんなかんじ。
そして開封!
ドローンっとでてきた!
さっそく温めて、青唐辛子と生姜、コリアンダーを切ってトッピング。レモンもあったらよかったけど、切らしてた。
たっぷり435グラムで、確か450円くらいだったかな?
レストランで食べるような骨付きのマンガ肉みたいなのは入ってないけど、トロトロに煮込まれた肉や筋がたくさん入っている。
味はー
あれ?なんだかいい感じでないの!?
しょっぱすぎたり辛すぎたりすることもなく、ちゃんとしてる!
おいしかった!
もちろんレストランでちゃんと食べる方が良いに決まってますが、缶詰でちゃんと美味しいとは思わなかった!
パキスタン現地の食品工場でつくって詰めて送ってきているので、ある意味現地まんまです!
値段も安いし、別の缶詰もこんど試してみよう!
よかったらチャレンジしてみてくださいねー!
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