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どんぐりずにハマった

ここ数日、どんぐりずにどハマりしている。

YouTubeのミックスリストを流していたらたまたま流れてきたのがきっかけで、不思議な魅力と新しい才能に衝撃を受けた。

まずはこのMVを観て欲しい。

 jumbo

どうだろう。
このゆるい、何とも言えない世界観。

地元群馬のロケーションで撮影されているらしく、決しておしゃれな場所でもCGやエフェクトなどバリバリに使っているわけでもないけれど「これでいいんだよね」と思わせてくれる謎の安心感。いい感じに力が抜けていて余裕すら感じられる。

初見はそのゆるさに衝撃を受けたけど、何度も繰り返し観ていくと、編集の上手さに加え、何より楽曲のクオリティと彼ら2人の魅力がものすごいことに気付く。

どんぐりずとは

群馬県に住みながら音楽活動を行う2人組。

中学時代から、アコースティックギターによる弾き語りユニットとしてどんぐりずの活動をスタート。そこから紆余曲折を経て、現在は様々な楽器で音源を制作し、なんと2020年の今年ビクターエンタテインメントCONNECTUNEからデビュー決定とのこと。

↓これは相当初期の2014年の動画。

ちなみに坊主頭で早口ラップが得意で、圧倒的存在感のさん、刈り上げで高い声で歌い上げ、楽曲制作も手がけるチョモランマさん。

ちなみに最新のMVはこれ↓

nadja

どんぐりずのすごいところは楽曲ごとに全然違うジャンルになるところ。
最近ではラップを取り入れていることが多いけれど、曲の中で雰囲気が二転三転し、これもこれで妙な中毒性がある。

次のこのMVはぜひ字幕をオンにして観て欲しい。
Suchmosを彷彿とさせるお洒落なサウンド。しかし、よく聞くと中学生英語みたいな歌詞になっている。曲が終わりに歩いて去っていくシーンで爆笑してがっちり心をつかまれた。サウンドとギャグのバランスに憧れる。

like a magic

次のMVもクロマキー合成ちゃんと抜かれていないのに許せてしまう。
ちなみにチョモランマさんは身体能力高くてバク転できるようだ。

powerful passion

これも地元の桐生八木節まつりの八木節をサンプリングしていてかっこいい。

わっしょい!

2人ともYouTubeチャンネルにはコントのよう動画もアップされていて役者なんじゃないかぐらい演技力もある。

【ダンベイズム】#5『もりくん』

ひとまずこんな感じです。
YouTubeチャンネルに他の動画も上がっているので興味の出てきた方は観てみてください。

どっかで一気に火がついて知名度爆上がりしそうなどんぐりず。何より本人たちが好きにやってて楽しそうなのがいいなぁ。

今年は世間的にLIVEが難しい状況なので大分先になりそうだけど、いつか生で見てみたいな。陰ながら応援してます。

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