技術士の筆記試験を突破した皆さん、おめでとうございます。 次なる挑戦である口頭試験に向けて準備されているものと思います。 実は、毎年10%近くの筆記試験合格者がこのステップでつまずいています。口頭試験が不合格で再受験する自分の姿を想像すると、ぞっとしますよね(笑) 口頭試験まで時間がない技術者の方も多いのではないのでしょうか? 確実に口頭試験に合格するための具体的な対策内容とノウハウを有料記事としてまとめています。 これを読めば、今日から口頭試験に向けて何を整理すれば
1. 受験申込書の重要性 受験申込み書の重要性ですが、簡潔にまとめると、口頭試験でのあなたの一次評価につながるためです。 口頭試験は、わずか20分の面接の中で、技術士に相応しいかどうかチェックされます。毎年、筆記試験の合格者達が12月~1月にかけて口頭試験を受けて、3月の上旬に口頭試験の発表がされます。残念ながら、毎年10%の方が筆記試験を合格したにも関らず、口頭試験で不合格となってしまいます。 何が原因なんでしょうか? 主な原因は、口頭試験への準備不足です。口頭試験は
あけましておめでとうございます。 今年の目標として、技術士試験を受けてみようという方は多いのではないのでしょうか? その一方で、合格率が数%の技術士試験に合格するためには、本当に沢山の勉強時間を捧げることとなるため、仕事や家族、趣味の時間を削る必要があります。 その犠牲を上回るメリットが技術士取得にあるのでしょうか? 結論を言います。 技術士はあなたの大きな知的資産となります。VUCA(行き先が不透明で、将来の予測が困難な状態)の時代に突入し、終身雇用制度が崩壊した社会に