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ランニング中の紫外線対策はじめました!長く走りつづけるために身体のダメージを防ぎます

最近、YouTube動画のために撮影をして気付くのが自分の顔のシミとシワ

今まであまり気にせず走ってきました。とはいえ、全くの無防備ではありません。日焼け止めクリームを塗り、サングラスをかけるようにしています。ただし、鏡に写る現実を見ると「これはやばくないか?」と、今更ですが、もう少し真剣に紫外線対策に取り組むことにします(笑)

紫外線は、波長の長さで3種類あります。UVA波とUVB波、UVC波です。

そのうちUVC波は地球の周りを覆うオゾン層に拒まれて地上に届きません。我々が浴びるのは、UVA波とUVB波の2種類の紫外線です。

UVA波は、地上に届く紫外線の95%を占めます。やっかいな奴で肌の深部まで浸透し、肌のハリや弾力を作るコラーゲンにダメージを与えてシワ・シミの原因となります。

UVB波は、紫外線の5%。肌の奥までは届かないけれどパワーが強く日焼けの原因になります。日光浴で肌が赤くなるのはUVB波の仕業だったのです。さらに山の標高が1000mあがるとUVB波は5%が10%に強まるので注意!

加えて、知っておきたいのは紫外線が強まる時期。これは体感で感じる通りに6~8月。そして、太陽が高い位置にある時間帯の12時~14時が最強。たとえ曇りであっても紫外線は80%の力で降り注ぐので油断ができません。

それから反射率。地上に降り注いだ紫外線が地面から跳ね返り、四方から襲ってきます。新雪は80%の反射、砂浜は10~25%、コンクリートは10%、水面は20%。そんなシチュエーションにいる時は気が抜けません。

日焼け止めクリームに書かれている指標について。その意味をご存知ですか?

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PAとは?

 UVA波を防ぎます。「+」が多いほど効果が高いです。++++が最強。

SPFとは?

UVB波を防ぎます。数値が高いほど効果あり。例えば、SPF20ならばUVB波を20/1にするという意味です。 50を超える時は「50+」と表記されます。

日焼け止めクリームの塗り方(顔)
・凹凸5ヶ所を中心に塗ります(おでこ、ほっぺ、鼻、あご)
・グリグリと塗り込みます。
・さらに2回目。クリームをほっぺに上塗りします。2層で紫外線をガードします。

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塗るタイミングは、走る前30分前、それ以降は1時間おきに塗るのがベスト。まあ、走り出したら難しいと思いますが。。。

僕は、今まで肌は日焼けした方が健康的でよい!と思っている派でした。とはいえ顔面を見ると、確実に身体はダメージを受けています(肌だけではなく目も)。これからも走り続けるためには、紫外線対策をしないと駄目ですね。

ちみなに、使っている日焼け止めクリームは、ビオレUVアスリズムです。

動画でもご説明をしています↓

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