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ウルトラトレイルレースを走りきるためにウエイトトレーニングはじめました!

2020年10月開催の小海100、ウルトラトレイルレース175キロを完走するための練習に取り組んでいます。

超長距離を走り続けるためには強い筋肉が必要です。今まで、僕はランニングに必要な筋肉を鍛えるために自重トレーニング(自分の体重で負荷をかける)を行ってきました。 

オモリを使うウエイトトレーニングは筋肉に対しての負荷が大きいため、筋肉自体が大きくなり走る上で邪魔になる、筋肉は重量があるので体重が増えるという理由で避けてきました。 特に、上半身の胸筋や上腕二頭筋は肥大化しやすい筋肉で、腕振りの可動域を狭めて走る上ではマイナスと聞いた事もありました。

とはいえ、「小海100」175キロを完走するには30時間動き続けなければなりません。脚の筋肉だけでは限界があるので身体中の全ての筋肉を総動員させます。今までの発想を一度リセットし、あらゆる筋肉に刺激が入れられ、パワーと筋持久力を高める効果があるウエイトトレーニングに着目し、1ヶ月前からスタート。

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ウエイトトレーニングをするときに、念頭に置いている事は3つ。

①さらなる体幹強化!
体幹周りを強化することで、効率的なフォームを長時間キープできます。登り下りを繰り返すトレイルランニングでは、強い体幹は斜面に応じた体軸変化が自然とできるようになります。体軸を変化させることで省エネな走りにつながります。 

②脚部以外の筋肉を使えるように!
小海100は、総距離175キロを走ります。間違いなく100キロを超えると脚は売り切れます。残りの75キロは脚以外の筋肉パーツ、上半身、体幹、下半身など全身にある300の筋肉を総動員して前に進みます。どこの筋肉でも使える準備をしておきます。

③主要部回りの筋肉でケガを防ぐ!
ウエイトトレーニングで細かい筋肉まで鍛えることで、一部の大きい筋肉だけに頼らなくなります。結果、運動負荷が多数の筋肉に分散するためにケガをしにくくなります。特に膝、腰、アキレス腱など痛めやすい箇所の骨、関節を覆う筋肉を鍛えることでタフなボディをつくります。

闇雲に一人でウエイトトレーニングをしても狙った筋肉に刺激が入らなかったり、メンタル的な甘えも入るので、サポートが入る練習会に参加しています。様子をご覧ください。

月に一度、今回のようなパーソナルトレーニングを行います。また、自宅でもアマゾンで購入をしたダンベルを使い、週に3回目標に取り組んでいます。効果ができるかどうか、、、それは10月のレース結果をお待ちください(^^) 

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