幼児の難しさ

現在、幼稚園生とサッカーコーチとして関わらせてもらっています。

ちょうど今日、一緒にサッカーやってきました。

年中さん、まずお話を聞くことからできず、、、、
メインコーチのアレやるよ!!これやるよ!!が分からず、
ついていけない子が続出。
年中さんってどの段階なのだろう、、、
お話を聞くことがちゃんとできる子もいれば、
そうでない子もいる、、、

一般的に言われている、神経系の発達や、自我の確立など
の適齢期が来ても
できる子もいれば、そうでない子もいて、、、

こういう知識は情報として持っておくことは大事だけど、
必ずしも、現場レベルで使えるわけでもなく。。。

まあでも、どの成長段階でも、
人は学び、次に進歩していけると思うので、
それぞれに合った学びを提供していきたいと強く思いました。

「学びには、痛みが伴う」最近目にした、響いた言葉です。

指導者として、
「見てはおくけど、ある程度、危険にさらしてあげないと、、、」
大きくなっていく上で、どのくらいが本当に危ないか分からないからね・・・・

こう考えると少しは親御さんの気持ちに近づけてるのかな。
まあ、極めて少しではあるけど。
いろんな人の立場や思いを知れることってとっても大事。
話すときの視点が増えるってことだから。

毎日、学びをもらえることに感謝しつつ、
今日うまく行かずに心に痛みを伴いながら、
学びをいただきました