「音楽の日」ロゴのここがスゴイ
2024.7.13（土）はTBSテレビの「音楽の日」。
午後2時から8時間放送！
司会は安住アナと仲居くんでした。
このロゴマーク、西暦以外は毎年受け継がれていたのですね！（テレビ流し見過ぎて今まで気づかなかった）
丸の図形だけでト音記号を表現するの感動しました。
強弱のある線で右下の赤丸は「音楽」。音の広がりや波紋を表現しているのでしょうか。
「音楽の日」の「音」に赤丸があるのも同じコンセプトで作られてそうですね。共通のアイコンがあることで、アイコンとロゴに統一感が感じられます。
14回目のテーマは「hope!音楽のチカラ」。
ロゴの明朝っぽいデザイン書体と異なるシンプルなゴシック体にすることで、ロゴとは別のサブタイトルとして認識できます。
↓テーマの詳細は公式サイトより抜粋しました。
どんな困難な時代も必ず「流行歌」があり、「歌」が人々の心に「希望」や「元気」を与えてくれた。だからこそ「音楽は希望と共にある」、このメッセージを、被災地、そして日本中へ発信し「歌でみんなを笑顔」に！ アーティストたちが、“日本に希望を与えてくれた楽曲”を熱い想いを込めて歌唱する！
「hope!」の「！」が特にうまいなあ！と思いました。
これ、「！」にも見えるし、「応援の旗」にも見えるし、なんなら「希望の原点のような位置アイコン」にも見える。
！マークの〇を大きく、縦棒を細くして境界線を見せることで、マークがつながってても！と認識できます。
赤い旗をゆがませることで音楽の波紋ではためいているのが想像でき、ポジティブなテーマであることが伝わってきます。
ちなみに、歌唱中はテレビ画面の左上にロゴが常時表示。
丸の周囲をキラキラが時計回りに移動するアニメーションがつけられており凝ってるなあ！と感心しました。
（ト音記号のマークはさすがにかなり近づかないとつぶれてました）
しかも時間で切り替わる！
「hope!」の「p」だけ赤いのはなぜだろう？
「音楽のチカラ」のpowoerの「p」かしら？
3D陰影で浮き出て見えるあしらいで視認性が高まります。
とても素敵なロゴです！
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