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マッチングアプリで出会った男達〜埠頭肩揺さぶり編・前編〜

さて。誰も見ていないだろうが…
宣言通り過去マッチングアプリで
知り合った男達との出来事を供養しよう。

あれはもう5年以上前だろうか。

はっきりしたことは覚えてないけど
たしかomiaiってアプリとゼクシィのアプリを
掛け持ちしてたときに出会った男。

4〜5歳年上だったと思う。
礼儀正しいサラリーマン。

アプリのメッセージ機能から
LINEを交換して合う約束を。

車で家の近くまで迎えにきてくれた。
仕事終わりにそのまま行くので
スーツですとの連絡。

私の父も祖父も飲食店の人間だったし
私自身、当時の職場が男女共に私服OKだったので
スーツの男性に対する憧れがあった。

夏だったからジャケットは着ていないだろうけど
長袖カッターシャツ着て、仕事終わりだし
ちょっとネクタイゆるめてたりするのかなーと。

現れた男は…
半袖カッターシャツにネクタイをしていた。
見た目は覚えてないけど年相応のおじさんだった気がする。

なんで?クールビズで半袖シャツは分かるが
なんで?なんで?ネクタイしてるの?え?

ファーストフード店の店員にしか見えなくなった。

とりあえずどこかでご飯でも食べましょうと
いうことになり車を走らせる。

道中なにか話していたけど何も覚えていない。
とにかく会話が面白くない。

車だから居酒屋に行くことはないだろうけど…
素面でこの人と過ごすと思うと自信がなくなった。

食事する場所がなかなか決まらず
『吉牛にしちゃいますよ〜www』
とか冗談ぽく言われたが何も面白くなかった。
なんなら吉牛でちゃちゃっと済ませて
早く帰ったって構わないとすら思った。

結局びっくりドンキーに行った。
びっくりドンキーで何話したかなんて
何一つ覚えていない。

食事を終えて会計の際に財布を出したら
『ここは僕が出しますっ(ドヤァ)』
ってされたことだけ覚えている。

私は決して男性に出してもらうのを
当たり前なんて思ってないつもりだし
デートでファミレスも全然ありだと思ってる。

でもシンプルに引いてしまった。
なんでなんだろう。ごめんなさい。

びっくりドンキーは何一つ悪くないです。


そしてこの後、断ればいいのに
ドライブをすることに…

なんか思ったより長くなってしまったので
続きは後編にて。


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