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ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024 #LFJ2024

東京国際フォーラムで開催中のラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024に行ってきた。

実は今回、とくに行く予定はなかった。ところが、行こうと思っていた外出先が、ゴールデンウィーク中はお休みだということに出かける直前で気付き、どうすっかなあと思っていたところ、「LFJやってるわ」と思い出し、空席ありで良さそうな公演があったので、急いでチケットをとって有楽町へ向かった。

すべり込んだのは、シエナ・ウインド・オーケストラ(吹奏楽)と出口大地(指揮)による演奏。バーンスタインと坂本龍一を吹奏楽でやる。

曲目

バーンスタインの曲はふたつとも聴いたことがあったが、坂本龍一のははじめて。調べたら、バルセロナ五輪の開会式のための曲らしい。どれも元は管弦楽の曲かと思うが、華やかなので、管がよく映える曲だった。とても良かった。

公演終わって、うろつく。出店やら無料のコンサートやらが各所でやっているので、チケットを買わなくても楽しめる。実は自分もチケット買って演奏聴いたのははじめてだった。

木管五重奏
木管五重奏
ジェラート
ジェラート食う
東京国際フォーラムの中
東京国際フォーラムの中

チケットを買った人だけの無料のコンサートというのもあって、タイミングよくサックス四重奏のコンサートを聴けた。有料コンサートの出演者なので、サプライズ扱いだった。奇しくも吹奏楽デー。

サックス四重奏
サックス四重奏(エリプソス四重奏団)

2曲をサックスでやって、うち1曲はガーシュウィンの『パリのアメリカ人』というのはわかった。あと、なぜか、アカペラで1曲歌っていた。そっちでもリリースがあるらしい。どれも良かった。

急遽行くことにしたけど、ほぼ無計画でもサクッと楽しめて大変良かった。計画していくと多分、「やはりチェロ(が含まれる編成)を……」となってしまう気もするので。もちろん、それはそれで聴きたいけど。

明日までやってるので、興味がある方はぜひ行ってみてください。