見出し画像

皆無。

ん〜〜?
最近始めたnote。何か綴ることはないかなぁと日々頭の中で考えているのだけれど特に思い浮かばない。
だから、今も特に何か思い浮かんでキーボードを叩いているのではなくて、何か思い浮かばないかな〜って思いを膨らましながら字を並べている。こんな文字の起こし方は本当に初めてで、大概はなにか考えて考え抜いてからアウトプットをすることしかしてこなかった〜。だからよく即興というものに敏感になってまって、蕁麻疹でも出るんじゃないかぐらいの反応をしてしまい、歯車が狂い、頭が真っ白になるのかな笑

あっ、随縁について。
そういえば以前から興味があった、岐阜県可児市にある「荒川豊蔵資料館」へ行口ことができました。
稀に更新するFacebook にその時のことを少しだけアップしました(僕のフルネームで検索すればでるページがヒットすると思います)。
荒川豊蔵とは陶芸家の方で、志野が瀬戸ではなく美濃で作られていたという陶磁史の通説を塗り替えた人間国宝となった偉人。この荒川豊蔵の座右の銘が「随縁」。
縁に随う。この世のすべてのことは縁と結ばれており、逆らわずに随って生きるのが良いというのが意味合いで、かなりザックリ解説すると、志野について研究を重ねていくに連れて先祖が関わっていることがわかります。やけにこの志野に対して執着していたのは導かれていたと考え、随縁が生まれた。みたいな感じだった気がします。適当な事を言っていたらすみません。笑


この資料館に来館して以降、すごく縁に対して勝手に強く結ばれた気がしていて。先日、本当にたまたま仕事で京都へと行く機会をもらい、その場に僕の勤務している会社では見たことのない人がいました。その人は京都で仕事をしている庭師。その庭師と話をしていると僕の母校の大先輩であることがわかりました笑
その時に、植栽・仕事・感性。様々な事についてわずか5分ほどでしたが教えていただいた。そして最後に「お前頑張れよ!」って背中を初めてなくらい強く叩かれました。なぜかわからないけれど少し泣きそうでした笑
でも、改めて同じ母校を卒業した人と交流ができて、少なからず同じ景色を見た事がある人に出会えて、また少しだけ大切な感情を思い出すことができました。

「遊び心をテメェ絶対忘れたらあかんぞ」

今でもこのセリフを言われた時の声のトーン・その人の表情。鮮明に残っている。
などなど、こんな出会い・ドラマがこの1ヶ月に何度も起きていて、1日が濃いし、まじで疲れる。
本当に幸せ。
これも全て荒川豊蔵の随縁に出会えてから。随縁に会えた日も荒川豊蔵90周年展示会の最終日でした。
何気なくこの場所を思い出して、休みを使って車で向かったのにも何か縁に導かれたのかなって。すごく痺れていた。勝手に。笑

結局
なんやかんや書いているけれど、この1ページを書き始めてから1週間も経ってしまった。本当にマイペース過ぎて呆れている面と、俺らしいなぁと苦笑いしている面と。ね。
いま思えば縁に対して考え始めたのが展示に行ってから。実は帰る時にたまたま受付の人に声をかけられていたんです。その時に、「最終展示に合わせてきたんですか?」と聞かれたんです。そりゃ随縁について鳥肌経っている時にそんなことがあったらねぇ。信じちゃうよ。縁。笑
冷静に考えたら、夢がないことを行ってしまうけれど、全て自分の中でのこじつけです。でも今のところ誰も損をしていない。俺が得をしているだけ。
だからこのこじつけをしばらく続けようと思っています。なぜか。言いません。
自分の中だけでの楽しみ方。下手したら大学生活より今の社会人生活の方が楽しい。今は自分の中だけでの楽しみ方とかカッコつけてるけれど、どこかでこの話についてトークする機会があれば話してしまうかも。だって絶対に話をしたら楽しいもん♪
だからここまで見てくれた方々にも自分なりの楽しみ方を探して欲しいと切実に思います。それが仕事?趣味?ご飯?お風呂?note?なんでもいいけど、とりあえず頑張らない方がいい。僕は。
自分のペースで、着実に、踏み締めて、生きていきたい、「 人 」なので。

えいえいおー!!

今回は知らんまに実生したオノマンネングサ?を最後に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?