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アウトプットをするために、2023年の目標

さてクリスマスに足を突っ込むタイミングで(ただいま日付が12月24日に変わったところ)、先日書いたアウトプットについての記事をもう一つくらい書けるのではと、パソコンをカタカタしています。Qiita史上最多記録をつくろう!アウトプットはいいぞカレンダーのカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiita (22日目)の記事です。

アウトプットについて振り返ったり他の方の記事を読んだりしていると、良いアウトプットをするためにはインプットが重要なんだと改めて気づかされました。そこで、今後のアウトプットの質を高めるために、来年やろうと考えていることを書きます。有言実行、決めたことをやり切らないのはダサいと思う自分なりのポリシーとプライドをプレッシャーに変えて、未来の自分に喝を入れます。

なんて大口を叩きましたが、「毎日勉強○時間」とかたいそうなことはしません。歯磨きみたいに日常生活に溶け込むような、毎日続けられて習慣にできることをするつもり。

気になったことは調べて、派生した内容にも目を通す

これまでも知らないことは調べるようにしているのですが、手遅れだったり効率が悪いときが多々あります。同時に、事前に少しでも知っていれば、それとなく話の雰囲気をつかめたり調べ方の検討がついたりするなと後悔することも。そういう後悔を減らすためにも、来年からはさらに情報に触れて、まずは浅くても広いジャンルの話に入り込めるようになりたいです。

「何となくでも知っている」って薄っぺらさがありながら、情報の繋がりを作るためには大事な最初の一歩だと思っています。自分は無知だと重々承知しているので(仕事だけじゃなくて、政治や経済をはじめとする時事、スポーツや流行りの映画といったカルチャーなども)、まずは話題性とか内容を把握して、会話の入り口に立てるようになりたい。

また、調べごとを習慣化しているうちに、情報と情報が線で繋がって、「分かった!」とモヤモヤがひらめきに変わります。「あのとき見た/聞いた」と気づくと、何の話をしているかも最低限分かります。そうして話に参加しているうちに理解も深められるので、いろいろな話題についていきながらインプットの量と質を高めて、アウトプットで発揮できたらと考えています。

私は一朝一夕で何か身に付けたり理解できるような能力とスペックは残念ながら持ち合わせていないので、地道に頑張ります。

朝と夜の時間を有意義に。電車の時間も

最近朝と夜の時間を持て余しているので、来年からは何かタメになりそうなことに時間を使うつもりです。朝はTOEICの勉強をしていますが、ざっと15分くらいなので、さらに本腰を入れる。15分はマストで、2月ごろには30分に伸ばしたい。

夜は映画を観ることが多くて、それを続けても良いのですが、週の半分くらいは本や記事を読んで、実用的な知識を身につけます。

電車では、これまた英単語や文法を覚えるか、英語のPodcastを聞いて耳を鳴らすか、ニュースを聞いて時事を知るか、そういった時間を増やします。音楽が好きなので、どうしても音楽を聴きたくなりますが。

アウトプットにも目を向ける

アウトプットのためのインプットをしながらアウトプットの機会がゼロでは意味がないので、アウトプットもします。具体的に書くにはアレもコレもとごちゃつきそうなので大まかに。例えば語学だとTOEICを○月までに受けて▲▲点を取るとか、仕事なら目標を期日までに達成するとか、趣味でも、バドミントンで上手な人のフォームや動きを真似てプレーで活かすとか、ピアノ演奏をYouTubeで聴きながら自分の演奏で再現するとか、好きな写真の構図や色味を観察して、実際に撮るときの参考にするとか。

まとめ

「いつまでにこれを覚える」などのインプット目標はもちろん大事ですが、インプットを目的にせず、あくまでも成果を出すためのインプットであるという意識を常に持ちながら、コツコツと知っていること・できることを増やしていきたいです。何だか全体的にフワっと抽象的になってしまいました。具体的な目標はそれぞれ立てます。まずは来年に向けての決意表明でした。

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