1206_WEBディレクターは暇な人が正解【忙しいは無能の証拠】
さて、タイトルから攻めた内容ですが、数年WEBディレクターをしてる人なら納得してもらえるのではないかと思います。
初心者や新人のWEBディレクターの方は、「YouKi何言ってんの?暇な人のほうが仕事できないでしょう」と思うかもしれません。
心を病んで休職するようなWEBディレクターになってほしくないので、3分だけご覧いただけると嬉しいです。
もちろん個人の考えなので賛否あるでしょうが、コメントやRTなどで、あなたの考えもぜひ教えてください。
ごきげんようYouKi(ゆーき)です。ボク自身も1歳児の育児をしながら定時帰りのwebディレクターをしています。
ボクのかんたんなWEBディレクター経験
8年ほどWEBディレクターをしてきて、並行して100件くらいのクライアント運用と新規を抱えながら、朝7時から夜10時過ぎまで働いていた時期もありました😫。
最初のベンチャー企業では、夜になってから本番。納期前は日付回るまで働いて泊まり込みもやってました。
今は定時帰りで案件をいろいろ進めています。
忙しいWEBディレクターがやりがちなこと
WEBディレクターは、デザインやコーディングなどのスキルやSEOやマーケティングの知識も広く兼ね備えているでしょう。
多くのクリエイターと協力をしながら、クライアントの売上や成果につながるWEBサイトをつくり運用します。
しかし、自分でもサイトを作ったり、バナーデザインを作ったりできるスキルを持っているため、「最悪自分で対応すればいいや」と考えてる方もいます。
そうして、自分で対応する仕事が増えていくと、忙しい時間も増えていきます。
そして案件をこなすだけでいっぱいになり、不規則な生活や長時間労働で疲弊します。
暇なWEBディレクターの仕事のやり方
暇なWEBディレクターは、案件を進めるにあたり周りの人を巻き込むのが上手いです。
優れたクリエイターとの関係性もよく、案件に合わせた割り振りや、必要なときは躊躇せずに人を頼ることもできます。
自分でもできるようなデザインやサイト修正であっても、人に頼り仕事をお願いすることで、一人ではこなせない量の成果を得られます。
万が一のときには、誰にどう頼るのがいいのか判断し、案件の遅レが出てもリカバリーを取れるようにスケジュールを調整して進められます。
クライアントとの関係やタスク管理、スケジュール管理がうまいと、考えることやインプットなどに時間を使えるようになり、どんどん成長していきます。
こちらの暇なWEBディレクターになることを、ボクは強くおすすめします。
まとめ
ボクの経験から、暇な人ができるWEBディレクターという考えを紹介しました。
スキルが上がるまではなかなか定時帰りや暇な時間を作るのに罪悪感もあるかもしれません。
ただ暇がないと新しい知識の吸収や考察の時間も取りにくく成長も遅くなりやすいので、遠慮せずに周りの人に仕事を任せる環境を整えてください。
あくまでボク個人の考えですが、初心者の方やWEBディレクターが嫌だなーって思っちゃってる人の参考になると嬉しいです。
ご覧いただき、ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?