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緩和ケア認定看護師がnoteを始めた理由

「緩和ケアってイメージが悪いから働きたいと思わない」

「緩和ケア病棟で働いてるけど、やりがいがわからない」

緩和ケア認定看護師の僕には、多くの医療者からこんな声を聞きます。

僕は緩和ケアはとてもやりがいのある、魅力的な分野だと思っています。

そこで僕は、2つの目的でnoteを始めることにしました。

・緩和ケアに関わる人を増やしたい
・緩和ケアに関わる人のモチベーションをあげるお手伝いがしたい

緩和ケア病棟は、主に余命を宣告された患者さんが入院する場所です。

身体的苦痛はもちろん、心も魂も、つらさを感じる方が多くいらっしゃいます。

亡くなる方も多く、決して明るいことばかりな病棟ではありません。

それでも僕は、緩和ケアにやりがいや魅力を感じています。

「緩和ケアでのやりがいや魅力を、多くの医療者に知ってもらいたい」

これが僕がnoteを始めた理由です。

そうすれば、緩和ケアに関わる人が増えたり、緩和ケアに関わっている人のモチベーションアップにつながったりするかもしれません。

できるだけ多くの医療者に緩和ケアのことを知ってもらうために、僕がお伝えできることを記事にしていこうと思います。

※「緩和ケア」という言葉について補足します
緩和ケア=余命を宣告された人が対象、というわけではありません。がんと診断された時から、並行して緩和ケアを始めることが推奨されています。
この記事の「緩和ケア」という言葉は、主に「緩和ケア病棟での医療やケア」という意味で使っています。
まぎらわしいかもしれませんが、混同しないようにしてくださいね。

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