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DXガッチャートルネードの「ロックガバガバ問題」を解決しよう!【#02】

こんにちは。
インテリジェンス朱上です。

(※なんかハイテクな背景)








みんな〜〜〜!!!!!!!!

DXガッチャートルネードで


遊んでるかな〜〜〜???????











持ってな〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!






という声が聞こえてきそうなのが悲しい今日この頃。



そう、以前の記事でも買いたように、僕はDXガッチャートルネードがめちゃくちゃ好きだ。

粒揃いの個別認識スペシャリストであるガッチャード玩具において「唯一個別認識ギミックを持たない武器アイテム」という巨大すぎるハンデを背負いながらも、そのトリッキーすぎる回転ギミックによって独特の魅力を醸し出す超ニッチ玩具、ガッチャートルネード。

ここ最近は本編でガッチャードデイブレイク(通称ガチデブ)がガッチャージガンとガッチャートルネードの両手持ちを華麗に使いこなしていることにより、以前よりも圧倒的に露出が増えてきているのが嬉しいところだ。



そんなDXガッチャートルネードだが、過去記事で書いたように

•本編プロップとの縮尺の違い
•単純な小ささ
•レバー周りの構造の詰めの甘さ

など、ちらほらと欠点が存在しており、

そんな中でも群を抜いてプレイ感に悪影響を及ぼしているのが

カードセット部分のロックがガバガバすぎる問題


である。

動画で見てもらえると分かりやすいが、カードをセットする部分のロックパーツがあまりにもガバガバすぎるあまり、振るだけでロックパーツがカードセット状態に移行してしまい待機音が鳴り始めるなど、遊ぶ上で数多のストレスポイントを生み出してしまっているのである。


多少取り回しに気を遣えば全く遊べないというレベルではないのだが、それはそれとして「武器玩具なんだから振り回して遊びたいだろ!」と言われると本当にぐうの音も出ないのも事実。


そんな問題に対して、今日も自室でカードをぶん回しながら、
朱上は思った。


「これ……なんか一手間加えて改善できねぇのかな……?」


と……。



特に目立った改善案がSNSで流れてくることもないので、なんとなく「まぁ構造的に簡単には改善できないんだろうな」と思い込んでしまっていたが、


これ、もしかしてあまりにも買ってる人が少なすぎてハウツーが生まれてないだけなのでは……?

と、ふと思ったのである。



そうと決まれば即実行。
回転機構という微妙に複雑そうなギミックを携えているため少し勇気はいるが、分解して色々と試してみた。



で、見つけました!


マッッッッッッジでカンタンに改善する方法をね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


今回はそれを皆さんに共有したい!という記事である。





これ需要あるんかな?







まずは用意するものから。


•DXガッチャートルネード本体

•プラスドライバー(細いやつ)

•ガムテープ

以上です。


これだけで劇的に改善するんだぜ。すげえぜ。



では早速手を加えていこう。






※今回の加工には玩具の分解を伴います。一度ネジを開けてしまうとメーカーのサポートを一切受けられなくなりますので、あくまで自己責任で行ってください。






まずはガッチャートルネードのカード争点部にある4つのネジを外す。

ネジ穴が小さいので細めのドライバーじゃないと厳しいかも。



ネジを外すと集中線のシールが貼ってある側のパーツが外せるようになるので、まずはここを取り外し。

この時ネジを無くさないように注意しよう!


さらに、反対側に付いているパーツも取り外してしまう。

この2パーツは組み立てるまで使わないのでなくさないようによけておこう。


最後に、中心にある板状のパーツを外していく。


ねじ止め等はされておらず、この3点で位置決めされているだけなので焦らず取り外そう。



最終的に背骨みたいなパーツだけが残るが、ここには手を加えないので置いておく。

ぷらぷらするけど外れはしないので安心して!



この取り外した中心パーツが今回手を加えていく部分となる。



ここでガムテープの出番。


ざっくり縦2センチ、横0.5センチくらいに切る。


それを赤丸の部分に貼り付ける。


裏から見るとこんな感じ。
正面から裏に向かって折り込むように貼り付ける。

ガムテープを貼り付けた箇所はロックパーツがスライドする際にレールとなっている部分なので、ココの厚みを増やして渋みを増してやろう、という魂胆である。



あとはバラした時と逆の手順で組み立て直して完成!


えっ、もう終わり…!?

ってなお手軽さだが、マジでこれだけである。




ちなみにこの改造、
表面から見る分には全く遜色ないのだが、裏面だけモロにガムテープの色が見えてしまうので、
気になる人はペンで黒く塗ったり、そもそも黒いテープを使うなどすれば問題ないだろう。(なんなら重ね貼りすればセロテープでもいいような気がする)




本当にこれだけで良くなるの!?と思われるかもしれないが……


見てくださいよ!

この効果よ!!!!!!!!!



ブンブン振り回しても平気へっちゃら。


これはガッチャートルネードを持っている人からすればかなり感動的な映像だと思う。







これで思いっきりガッチャードデイブレイクごっこを楽しめるぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



本当に簡単な改造で劇的に遊びやすくなるので、持っている人は試してみてほしい。(※分解が必要なのであくまで自己責任ではあるが)





しかし、冒頭で言ったように「これだけ時間が経って改善方法が出回らないということは多分無理なんだろうな」と勝手に決めつけてしまっていたのはかなり勿体なかったと感じる出来事でもあった。

僕は改造技術も知識も全くないのでこういった構造上の弱点をハナから諦めてしまいがちなのだが、案外やってみるもんである。


そう、


選択肢は2つだけ。


そういうのが得意な人に全てを任せるか!


自分が未来を掴むかだ!!!!!!!!!













……いや、ちょっと大袈裟すぎたかも…。








最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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それでは、また。

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