見出し画像

【ほぼ毎日生活密着型コラム/デイリー前仙】サーキュラーエコノミー(循環型経済)②

江戸時代の循環型経済。
この中で注目したいのは、子どもが喜ぶ「ウンコ」の話である。富裕層の「ウンコ」は高価だったというくらい人糞には価値があったということ。
江戸時代であれば、畑に肥料として撒かれていた「ウンコ」のもとは食べ物。グルグル回ってるのがすごい。
私の幼少期には、まだ水洗トイレでもなく下水道も整備されてなく、定期的にバキュームされていた。
昭和の初期ぐらいまでは「ウンコ」に価値があったはず。
現代では「ウンコ」はもとより残飯もゴミである。
下水道システムが普及し、もう「ウンコ」の循環は難しいが、残飯や刈り取った草木などこの有機物たちの循環は不可能だろうか。
また、冗談半分、新しく作られるスーパーシティがあるとしたら、ぜひ「ウンコ」が循環するシステムを採用してほしい。
エネルギーとゴミは人類の大きな課題である

出典:SCIウェビナーシリーズ
「サーキュラーエドノミー」
https://youtu.be/gZ3L8tFe8RQ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?