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片付け作業2日目 ボルタンスキーに捧ぐno man's land day.

片付け作業2日目。
作業員は3名+トラック1名 約6時間。

とりあえず目に見えて物が減った、という実感が欲しい。
そのために本日は衣服類を集める日とした。
服が山のようになったら、ボルタンスキーのno man's landっぽいビジュアルになって、それを見てみたいなーという欲求の元、一部屋に服をまず集めて、袋にいれ、トラックに積む。というのが本日のミッション。

* * * * * 

まずは、イメージのボルタンスキーの作品から。

このイメージを持って山に積み上げられた服。

ボルタンスキーに、こんなんじゃなーーーい、と怒られるかな。
そういえば数年前の新潟・越後妻有トリエンナーレのキナーレでのno man's landはボルタンスキーのダメだしにより、開催直前に夜な夜な手直ししたって話を思い出しました。
きっとボルタンスキーはオマージュするにも、もっとリスペクトを!をご立腹になるでしょう。

余談はさておき、3部屋からかき集められた服。服。服。
ここまで3人でやって1時間もかからないくらい?

その後袋に詰めてゆきます。
服をしまう前には、クリーニング!がこの家の鉄則なのか、どの服も状態は非常によく、時代的なデザイン的な差異にて現在需要があるかわかりませんが、古着買取のところへ持ってゆくことに。

せっせと袋詰めします。何袋あるのだろう・・・
この背景ゴミ山。ある意味インスタ映えするかな。
ここまでで2時間くらい。3人もいると意外と思っていたよりも早い。
ここで、一旦お茶休憩。
本日は手伝いに来てくれたケペス https://www.que-pez.net/ の岡本さんが、出店時の味見のドライフルーツを持ってきてくれ、Hasu no  hanaの自家焙煎珈琲と、ケペスの砂糖不使用・味の濃いとっても美味しいドライフルーツで栄養補給。
普段やりなれない作業でそれなりに疲れているので、ドライフルーツが優しく染み込む。

気分転換後、続き作業。衣装ケースをまず運び出し、あとはさきほど服を詰めた袋を窓から投げてゆきます。
バスケのシュート決めている感じで結構楽しい。

部屋中を占めていた服の山もトラックに積んでしまえばあらこんなもん?
という分量に。何キロくらいなんだろう。
この他に、カバン、ネクタイ、帽子、未使用のタオルなども一緒に積み上げました。
これは明日店に持ち込むので、結果はまた後日。
Kg 1円くらいで買い取ってもらえるかも。