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超タメになる競合他社との付き合い方

こんにちは、ゴーです。

今回は『超タメになる他社との付き合い方」という話をします。


営業の皆さん、競合他社の人たちとどういう人付き合いをしているでしょうか?競合他社だからといって、敵対関係とか作ってませんか?

ハッキリ言ってそれ、相当損してます。

今回はものすごくシンプルなメッセージですが、絶対に自分自身のタメになりますので最後までご覧ください。


もうわかっていると思いますが、競合他社とは「良好な関係」を築いてください。

いいですか?普通でもダメです。『良好な関係』を作るということです。

とにかく、一人でも多くの人と仲良くなってください。競合他社だから口きかない!とか絶対にやめてくださいね。


それでは、競合他社と良好な関係を築いているとどんないいことがあるのか解説します。


①業界として自社だけでは得ることのできない情報が手に入る


あなたの扱う業界の他社の方と仲良くなるということは、「自社だけでは得ることのできない情報」を手に入れることができるということです。

会社が違うなら手に入れる情報も違う。業界をより深く知るヒントになったり、自分の営業に関してのヒントになったり。無駄な情報なんて何一つないんです。

「ただこう言うと他社にも情報が行ってしまうじゃん」って思いますが、全く問題なしです。もちろん企業秘密は言ってはいけませんが、あくまで情報共有を目指してお互いの情報を交換しましょう。相手から情報をタダでもらえると思ってはいけません。こちらからも情報を与え、お互いが成長して行けるように目指しましょう。

大丈夫。他社の方が成長したって、あなたの成果は下がりません。むしろその逆で、相手が成長するならあなたはもっと質の良い情報が手に入るし、いい刺激になります。『敵』っていう発想が一番もったいないんです。

できるだけ多くの人と繋がれば、それだけ情報量も増えます。営業は情報量が命ですよ。だからこそ絶対にオススメなんです。


②他社の方から紹介をもらえることもある


皆さんにお伝えしたいのはココです。敵どころか、競合他社の人がこちらにお客様を紹介してくれることもあるんです。

商品は似てようと会社が違うならターゲットが完全に一緒なんてありえません。地域、年齢、予算、ニーズ…競合他社のもとに来たお客様が、その会社でお手伝いをすることが困難になった場合、「このお客様のお手伝いが出来る会社はどこかな」と考えます。仲良くしていればあなたにそのチャンスが回ってくるんです。私はこれで結構紹介もらいました。

私がやっている住宅営業ではお客様の予算の幅がある程度決まっています。予算的にどうしても無理な場合「手伝うことはできないけどお客様に素敵な家を建ててほしいからゴーさんお願いします」って何度も紹介をもらいました。

逆に私も間違いなく私の商品よりも他社の商品の方がお客様を幸せにできるとわかったとき、仲の良い他社の営業に紹介しています。これをお互いがお互いの為にやれるって、素敵なことですよね。

より沢山の方と仲良くなっていればそれだけチャンスが増えるということです!


③転職するときにとても力になる


今は転職が当たり前の時代。特に営業職は環境を良く変える職業と言えます。そんな時、競合他社の方と仲良くしていると、転職にも非常に有利です。

人脈的なメリットももちろんですし、その会社はどんな会社なのか、働く環境としてはどうなのかどうなのか、情報が多ければそれだけ選択肢もふえるということです。給与を決めるときに「評判を聞いたよ」と助けになってくれるケースもありますよ!


競合他社の人と良好な関係を作るとこんないいことが待ってます。

目の前の利益だけを考えるのではなく、先の利益まで考えて仕事をしていきましょう。敵を作るんではなく、味方をたくさん作る。

大丈夫、あなたから近づけば相手も心を開いてくれますよ。


皆で高めあって一緒に頑張りましょう!


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