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web検索の世界はすごく「優しさと親切さにあふれた世界」なのかもしれない。


こんにちは。g-daiです。

突然webマーケティングに興味がでて、webの「w」の字ぐらいしかわからない僕が、数冊読んだ本の知識で書いてます。

「人をだますようなビジネスよりも、人に誠実でありたい」と心から思う僕にとってはすごい発見でした。


そう、web検索の世界はすごく「優しさと親切さにあふれた世界」なのかもしれない。

「そんな綺麗な世界じゃない」と言われるかもしれませんが、僕には今の時点でそう見えているんです。



世界の検索エンジンシェア約70%をしめる「Google」は会社情報のページに「Googleは当初からユーザーの利便性を第一に考えています」と明言しています。

多くのwebコンテンツの制作者は検索エンジンで上位に表示されることを目指しています。

なぜなら検索エンジン利用者のおよそ80%は検索結果の1ページ目までしか見ないため、検索上位の方がサイトを見てもらいやすいからです。


最大手のGoogleは「ユーザーの利便性を第一」に考え、ユーザーの検索意図をくみ取って、ユーザーが最も求める検索結果を表示しているそうです。

ということは、必然的に検索結果の上位に来るものは多くのユーザーに役立つコンテンツということになります。

また、数年前にサイト内の広告の位置によっても「ユーザーの利便性を損なう」なら検索順位に影響が出るようになったそうです。


Googleは、公開する「ウェブマスター向けガイドライン」の中で「品質に関するガイドライン」4つの基本方針を示しています。


基本方針
・検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
・ユーザーをだますようなことをしない。
・検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
・どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトと言えるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。


Googleの検索では上位表示をさせるために、いろんなプレイヤーがwebの世界で切磋琢磨しています。(SEO対策って言うようです)

一時的に違法な方法(ユーザーの利便性にならない方法)で検索上位になることもあるようですが、多くのサイトはユーザーに利益のあるコンテンツを目指して日々改良されていっているようです。


リアル世界でも会社や商品の透明性は高まってきて、本当に良い商品、本当にクリーンな会社が支持を集めていくようになってきました。

その一方、今だに社員や顧客に不誠実な会社や商品もあります。

僕はそうした会社や商品にふれると、なんとなくいやな気持になってしまいます。自社の商品だったとしても同じで、青臭い正義感から生きづらさを感じてきました。

俗にいう「頭の固いやつ」です。

どうにか折り合いをつけてやってきましたが、どんどん胸が痛くなってきています。

どこかに胸を痛めず、純粋にユーザーのことを考えて活動できる場所はないかと思い続けて、最近見つけたのがwebの世界でした。

webマーケティング会社のように大きな売り上げを確保しなければならなくなると、きっとそんなことも言ってられないのかもしれません。

でも自分の持っている知識を発信して、ユーザーに喜んでもらえるという小さな活動は僕にとって大きな心の支えになりそう。

web検索の世界はすごく「優しさと親切さにあふれた世界」なのかもしれない。

その思いが今の時点ではこころのよりどころに見えています。

もし知識のある方がいたら、色々教えてもらえたら嬉しいです!

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