Google Workspaceのメインドメイン変更してもDriveやMAILに影響しなかった話
こんにちは、ゆかりです。
今日もGoogle Workspace(旧Gsuite)の細かい話です。
昨日の記事でも触れましたが、ドメインを1つ追加してすでに登録しておいたGoogle Workspaceのドメインから新ドメインへ変更しました。
(プライマリドメインの変更)
基本的な操作はプライマリドメインを設定し、初回で作成したメールアドレスでログインするんです。
そのログインするメールアドレスの変更をかけたのが今回です。
(わかりにくくてすみません)
変更のイメージ
e-mail@AAA.co.jp
↓
e-mail@BBB.net
予想していた動き
・メールがエラーになって届かない
・googleDriveのPC同期がエラーになる
・スマホから再ログインが必要
など
実際は?
名前表示変わっただけ・・・程度の変更でした。
これは、かなり使いやすいと思います。
初回アカウント、新アカウントどちらでもログイン可
初回メルアド、新メルアドでも送受信可能
googleDriveはエラーにならずそのまま利用可能
念のため新アカウントで再ログインしても容量などは変更なし
スマホも更新すれば自分のメルアド表示が変更された
使いやすい理由とは?
使いやすい理由は2つの視点で考えてみたいと思います。
個人または個人事業主の場合
使用アカウントが1~2と想定します。(2以上であれば企業と同じ)
初期設定等は手伝ってもらって運用する場合に自分がそこまで知識がなくても困らない(エラーにならないから)
メインドメイン変更も誰かに依頼して遠隔操作でも大丈夫
(管理アカウントにログインできる人であれば可能です)
企業の場合
管理者ユーザー1 、 それ以外は一般ユーザーと想定します。
管理者が設定を変えてもユーザーに知識がなくても困りません。
勝手に表記が変わっているので、名刺に表示するアドレスの変更があるくらいです。
子会社やグループ会社に異動したときもドメイン変更をすると思います。
そのときに、他のシステムではサーバーに再設定したりする必要があると思いますが、そういった変更は必要なくなります。
ドメイン変更はなくても、氏名などをメールアドレスに入れて発行している会社もあると思います。(うちの会社がそうです)
婚姻や離婚などで名前を変更することもあると思います。
どちらに統一するのか、いつ変更したいのかとか確認の必要がないですし
旧名でも新名でもメール送受信に困らないのは便利だと思います。
管理者もユーザーも余計な仕事が減っていきますね。
最後に
最後まで読んでいただいてありがとうございます(*^_^*)
Google Workspaceはたくさんの機能があるので、1つのテーマずつ記事にしていこうと思います。
不定期でこれからもでてきそうなので、マガジンを作成する予定です。
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