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精巧

メンタルの先生が解説しながら進める実況プレイ動画(?)が面白かった。

作中で一度も〝君呼び〟されてないのにプレイヤーからそこそこの確率で「コナー君」と呼ばれる捜査補佐型アンドロイドの視点から始まり、ほか2体のアンドロイドを中心に大まかに3軸でストーリーが進んでいく。分岐がやばすぎて誰がプレイしても3人揃って同じルートにならないので、周回プレイヤーですら「そんなシーンあるの…?」となる稀有なゲーム。

この先生の指摘で個人的に「ほー」と思ったのが、トッドの髪型、カールの寝室のカーテン、ハンクの愛犬の餌、造形物における左右非対称の意味。特に寝室のカーテンについては「言われてみれば確かに!」と膝を打った。

このゲームを作ってる会社の別タイトルもまるで映画一本見てるみたいなクオリティなので、海外で一番好きなゲーム会社かも。

ちなみにBEYONDに出ているジェイという男性の声(日本吹き替え版)が個人的にめちゃくちゃ好みなんだけど、どこにも声優名が載ってなくていまだにわからないのが悲しい。海外製だとEDのクレジットみても吹き替え版のキャストが載らないのがつらいところ。(例外なのは日本語有りのツシマ、小島監督のデスストくらい?)パッケージ買ったらわかるのかなぁ。

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