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創作の話

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二次創作に関する雑記。 ノマだったりBLだったり自分の話だったりジャンルの話だったり、いろいろ
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自戒も込めて

Pixivで推しのAB小説を読み漁っていた時におすすめで上がってた連載小説が面白くて読んでたら、真面目なシーンで作者が出したネーミングセンスがアレすぎて真顔になった。 そのキャラは本編じゃ明確に名前を与えられておらず、ファンの間でのみ特定の呼び方をされている(この場ではCとする)。 3・4話目くらいに出てきたCを呼ぶ名前を決めたいと、Aが尊敬しているBに名づけをお願いした時にBが答えたネーミングがギャグかと思うくらいアレな名前で、てっきりAからツッコミが入って訂正されるんだ

異物

私は趣味を楽しむ中で『交流』というものをほぼほぼ絶っている。 昔は好きな書き手さんに感想やメッセージを送ったりといろいろ活発に動き回っていた。オフ活動してなかったのはオンしかやる気がなかったからで、ツイッターがそこまで普及してなかったから下手にお互いの考えてることが見えるようなツールもなかったおかげか、これといったトラブルも特になく平穏に過ごしていたから嫌な思い出は何もない。 じゃあ何故絶っているのかといえば、私が♀特有のコミュニケーションの取り方があまり得意ではないから

盲点

稀にある『AB者が書くAB』よりも、CD者が書いた『CD話の脇役で出るAB』のほうが好きっていうパターンに出会してしまった。 今ほんのり好きなマイナージャンルの推しカプAB。 支部で一通り見尽くしたのと小説が解釈違い(後述)でもういいかな...といよいよ飽き始めた頃、何気なくみたCD漫画でしれっと出てきたABが刺さりすぎてびっくりした。 CDは本編での絡みが一切なく、二次創作にしか存在しない完全非公式なのでここまで人気なことに驚きすらあったからスルーしてたんだけど、CDメ

【再掲】今日が放送日と聞いて

https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/yugioh2000/ 遊戯王DMの闇表をメインに『Ragnarök』という個人サイトで活動されていた「MARUさん(当時のHN)」。イラストしか興味なかった私が小説の世界にのめり込むきっかけとなった、今でも尊敬してやまない方。この方のサイトで連載されていた小説はどれも素晴らしく、特に『月見うさぎ』という作品は今でも内容を思い出して語れるほど大好きで。 あれからかなりの年月が過ぎ、推しカプだとかジャンルだと

二次という捏造に逃げるやろ、そりゃ

私自身はBLもNLもキャラの関係性によってどっちも食える派なんだけど、NL燃料はいつも私のアテが外れるというか、好みの形に収まったためしがほぼない。 ペルソナ3 プレイする前は真田とミツル先輩コンビ推してた。本編で明らかに途中で開発方針が変わって主人公ハーレムになったことで散った。最終的に唯一ハーレムに加わらなかったチドリと順平で落ち着く。 (キャラ紹介だけで期待するのをやめようと心に誓ったゲームでもある) ワンピース(ワノ国編) やっとゾロに焦点があたる長編で美人なヒロ

ABの解釈

同じAB推しでも、潜在的A→B(またはA←B)がいて解釈がわかれるからAB者の感想で「ABに燃料あった!!!」とか言われても鵜呑みにできないことがままある。 個人的にはお互い支え合う対等な関係になって初めてABと言える派なんで、片方が一方的にアプローチ受けてる関係はABではなくA→Bでは、と。 たぶん普段、乙女ゲーとかできる人はこのタイプなんじゃないかなと思っている(偏見)。私は同じ世界観の中で主人公にだけあらゆる可能性があるっていうのが好きじゃない(相手側に同情してしまう

好みの差

私はどちらかというと恋愛要素薄めの少年漫画でもNLカプ熱強火になりがちな方なんだけど、これを読んで個人的にどう転んでも好きになれんなと思った♀キャラの共通部分を自己満足で書き出す。 ・主人公より偉そう 主人公に対して『叱る』『やたら強気』『しつけと暴力の間みたいな物理攻撃をする』のどれかがある。いわゆる母親面。 これが銀魂の銀さんくらい明らかに本人が悪いならボケに対するツッコミと思えるけど全然そんなことはなく、主人公は『ヒロインに頭が上がらない』ので基本やられっぱなし。

空気感

とあるジャンルに沼ってそろそろ一年。 公式もまったく動きがないし、私自身の熱もほとんど無いに等しいんで今年いっぱいが限界かなと思っている。 それでも気持ち的には一年続いたわけだし、せっかくだから思い出しながら当時から今に至るまでの記録を書いておこうと思う。 そのジャンルに沼ったばかりの頃は、推しカプの名でツイ検索しまくって海外の素敵な絵師さん(うまい人がとにかく多かった)とか、いわゆる界隈と呼ばれるところにいる人たちの作品をよく眺めていた。初めてツイのブクマ機能を正しく活用

どっちなんだい?

イベントがある日の前後付近で、やたら自作の閲覧数が増える謎現象が連続して起こっているのが気になっている。 私はイベントなるものに参加したことないので想像でしかないが、イベントの日って出す方も買う方も忙しく、その後も戦利品読むのにずっと忙しいから閲覧は回らないもんだと思ってて、それが急に通常の何倍も跳ね上がってた事にとにかく驚いて。 最初はハートもらえるから誰か読んでくれたんだなぁと純粋に喜んでたんだけど、ツイ見ててもシェアされてる様子も触れてる人も見つからず、鍵垢の人が呟い

趣味の話

ごく稀に、何らかのスイッチが入って駄文を生成したくなることがあるんだけれど、公開するのにちょうどいいサービスがなくて悩んでいる。 あると嬉しい機能 読む側の好みに合わせて縦・横書き、フォント、文字サイズ、閲覧デバイスが選べる 閲覧数が純粋な他者のアクセス数のみで自分はカウントしない ユーザーに見える数値は読了目安や公開日 (更新、閲覧数、お気に入り等が見えるのは投稿者のみ) 検索に強い Pixiv 1と4はPixivが満たしているけど2と3が怪しい。特に閲覧数が