自戒も込めて

Pixivで推しのAB小説を読み漁っていた時におすすめで上がってた連載小説が面白くて読んでたら、真面目なシーンで作者が出したネーミングセンスがアレすぎて真顔になった。

そのキャラは本編じゃ明確に名前を与えられておらず、ファンの間でのみ特定の呼び方をされている(この場ではCとする)。
3・4話目くらいに出てきたCを呼ぶ名前を決めたいと、Aが尊敬しているBに名づけをお願いした時にBが答えたネーミングがギャグかと思うくらいアレな名前で、てっきりAからツッコミが入って訂正されるんだと思ったらAが「素晴らしいですね!さすがB!」とか言い出して、まるで良い話みたいに締めくくられたもんで真夜中に「嘘だろ?」って声出たわ。

良い例が思い浮かばないので伝えきれないのがもどかしいんだけど、
進撃の巨人で『ライナー』にそっくりな人間が出てきて、なんやかんやあって仲良くなり「紛らわしいから彼に名前をつけよう」という話になった時にミカサに頼まれたアルミンが真面目な顔で「ナイワー...かな」って答えてミカサとエレンが本気で感心した顔して「さすがアルミンだな」みたいな反応する感じ。
(進撃で例えると目に見えたボケみたいになるけどネーミングセンス的にはマジでこれ)

何話も読み進めるくらい話が良かっただけに「どうして(現場猫顔)」と思わずにいられんかった。「まさかCはずっとこの名前で呼ばれるの...?」とその先を読むのが怖くなって閉じた。
同時に自分も気をつけないとな、と思ったので自戒も込めて書き留める。