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初めての長期開発での気付き

G2 Studiosの新卒エンジニアのTです。
ヘッダー画像は私の実家から見ることができる太陽の塔です(横からの姿しか拝めないですが。。。)、大阪が恋しくなった今の私に刺さったのでお借りしました。太陽の塔の中に入れる時期もありますので機会があれば行ってみてください。


長期開発について

私が所属するチームはほとんどが4年制大学卒なので長期でチーム開発をするといったことも初めての人たちが多かったです。
そこで私はチームのメンバーにヒアリングをして長期開発に対しての気付きや感じたことを書いていきたいと思います。

長期開発をしての気付き

・ユーザーに対しても、チームに対しても、仕事の仲間に対しても。自分の成す事の先に人が
 いるという実感が強まりました。ゲーム開発はチームでのワーク。
・作るものと人に対してのリスペクトを忘れずにいたいですね。
・チームメンバーへの相談はすぐにする、後回しにしてもいいことがなかった。
・他セクションの気持ちになって考えることが大事(同セクション内は大前提)
・感謝、謝罪みたいな人としての当たり前のことができていると問題が起きても引きずらない。
・開発メンバーによって、その開発チームの開発進行の仕方があるのでそれぞれに対しての
 いいところ、悪いところを見極めて動かなければならない。
・報連相は小規模のチーム開発とはいえとても大事だった。

といった意見がでてきました。本当はプランナー、デザイナー、エンジニアのセクションごとに分けて書こうと思っていたのですが思っていたよりも、というより全てがチーム運営に関してのことだったので一つにまとめました。
やはりチーム開発は難しい。。。
それを改めて実感しました。各々のタスクが、というだけではなくチームとしての進め方などが問題点として多く挙げられました。
それを解消するために下の画像のような全員の進捗がどのようになっているかなどを確認するための表を作成したりしていました。

スクリーンショット 2020-09-08 7.23.20

これによってかなりコミュニケーションや進捗の状況などが確認しやすくなり捗ったのではないかと思われます。

まとめ

長期開発研修を通して一番学んだものはチームとしての動き方でした。学生の時は全員働かなかったりしっかりとした取り決めを作らなくても開発は進んだりしてきましたが、全く違うものが体験できました。
しっかりとプランナーさん、デザイナーさん、エンジニアさんがいて役割分担をしての制作はほとんど初めてでかなり戸惑いました。
しかし、チームの人たちと協力することによって情報共有の問題や上記のような開発に対する意識の違いなどを補いあって開発を進めることができました!


おまけ

チームで楽しくするためにこういうのをやったよ〜といったものです。

▼こちらは開発研修でのクスッとするような思い出などをまとめているものから抜粋した画像です。

iOS の画像 (1)

画面共有(物理)です。共有が面倒臭いデザイナーさんとプランナーさんによって生み出されたこの技、今もなお受け継がれているという噂の伝説の技となっております。


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