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市販のチョコレートには、海外では危険な添加物が含まれている!?無添加チョコレートを6つ紹介!

今回は、
「チョコレートによく使われる7つの危険性のある添加物や原料」
について紹介します。

また、こちらのリンクの方で
添加物の含まないおすすめのチョコレート6選について紹介していきます。

では、チョコレートによく使われている危険な添加物や原料を7つ紹介したいと思います。

1つ目「植物油脂」

まず1つ目は、「植物性油脂」です。

植物性油脂とは文字通り植物から抽出された油のことで、
・サラダ油
・パーム油
・菜種油
・コーン油

があります。

植物性油脂は添加物ではありませんが、チョコレートによく使われており、
添加物に匹敵する危険性があるため紹介します。

植物油脂の危険性①トランス脂肪酸

一つは、「トランス脂肪酸が含まれている」ことです。

日常的に摂取しすぎることで以下のような危険性があります。
・LDLコレステロールを増加させる(悪玉コレステロール)
・心臓病
・がん
・うつ病

ですので、EUやアメリカなど海外ではトランス脂肪酸の危険性が認知されており、食品中の使用量が規制されるなど対策されています。

植物油脂の危険性②原料が遺伝子組み換え

もう一つは、遺伝子組み換え原料である可能性です。

遺伝子組み換え原料は、
・発がん性
・アレルギーを引き起こす
・催奇性
・不妊化
などの危険性が報告されています。

このような 植物性油脂は、
安いチョコレート程よく使われているためできるだけ購入は避けるようにしましょう。

2つ目「白砂糖」


白砂糖も植物性油脂同様、
添加物ではありませんがチョコレートによく使われている原料です。

一般的なチョコレートには白砂糖が30〜40%含まれています。

準チョコレートは砂糖の塊!?


チョコレートの中でも準チョコレートは、
「植物性油脂と白砂糖合わせて含有量が全体の70%を超える商品」もあるため、
ほぼ油と砂糖の塊ということになります。
WHOによると砂糖の1日の摂取量の目安は25gとされています。

これは板チョコ1枚を食ベることで超えてしまう量になってしまい、
取り過ぎによる
・肥満
・糖尿病
・動脈硬化
などの原因となるため摂取量には気をつけましょう。

3つ目「乳化剤」

乳化剤は、砂糖や油、カカオマスなどの原料が、
均一に混ざり合うようにするために使用されます。

レシチンの原料には遺伝子組換えが使われている可能性!

レシチンは大豆を原料に作られており、
この大豆が遺伝子組み換え大豆の可能性が高いという危険性があります。

現在日本に輸入されている大豆の90%以上が遺伝子組み換えの大豆です。

植物油脂の際にも遺伝子組み換え作物の危険性は紹介しましたが、
・発がん性
・アレルギーを引き起こす
などの可能性があります。

4つ目「香料」

香料は名前の通り香りをつけるために使用されています。

最近では、天然のバニラ香料のみ使用された商品や、天然香料を未使用の商品は、安全性をアピールするためにパッケージに記載されることが多いので
是非チェックしてみてください。

五つ目「着色料」


着色料も名前の通り商品に色つけする目的で使用されています。

海外では使用禁止のものが使われている!?

特に
・赤色2号、3号、40号
・黄色3号、4号、5号
などの着色料は危険性が高く、これらは、発がん性やアレルギーを引き起こすことが報告されています。

そのためこれらの着色料は、
アメリカやヨーロッパなどで禁止されていることが多いですが、
日本では未だ使用が認められていますので、これらが使われている商品は避けるようにしましょう。

6つ目「光沢剤」

光沢剤は、粒状のチョコレートやキャンディーに使われていることが多いです。

細胞死を引き起こす!?

光沢剤も一括表示されていることが多いですが、
中には、ラットの実験で細胞の壊死などが確認された「モンタンロウ」や、
漆が原料でかぶれを起こす可能性のある「ウルシロウ」を使用している場合があります。

7つ目「人工甘味料」

この人工甘味料というのは自然界には存在しない物質であり、
化学的に合成して作られた甘味料のことを言います。

糖尿病のリスクを1.7倍にする

しかし、ある研究では人工甘味料を含むダイエット飲料水を週に1カップ以上飲む人は、
飲まない人に比べて糖尿病発症リスクが1.7倍高いことが明らかになりました。

また、人工甘味料は白砂糖よりも危険性が高く、
・発がん性
・脳腫瘍
・頭痛
・めまい
・味覚障害
などがアメリカの研究で複数報告されているためできるだけ避けるようにしましょう。

この先の内容については、私のブログサイトの方で解説しているため、
無添加チョコレートが知りたい方はぜひご覧ください。


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