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【コンサルに必要な能力】副業サラリーマンのためのピンとこないアイディアとダイアリー。#19

お疲れ様です。
今日はコンサル(というかビジネスマン全員)に必要な能力について発信します。

早速ですが、このような経験はありませんか?

・自分の提案が上司やユーザーに響かない
・自分の頭で考えてないと言われる
・同じ仕事をしているのに、できる人と比べて、自分は何が違うのか分からない

「自分はコンサルとは関係ないから」という方こそ最後まで読んで頂きたいです。
ビジネスとは提案の連続なので、きっとお役に立てるはずです。

結論!
この3つであなたのビジネス力・コンサル力は飛躍的に上昇します。

1 推論力
2 文章力
3 資料作成能力

順に解説します。


1 推論力

コンサル業務(ビジネス全般)は基本的に仮説ベースで仕事を進めていきます。
なぜなら、提案の際には、
相手に対して「実現すべき未来やストーリー」を見せてあげる必要があるからです。
何かを産み出すには「仮説」が重要です。


超簡単に思考ロジックを説明します。

① ユーザー様の課題は○○です。(課題の顕在化)
→ユーザーにとって解決すべき課題を提示しましょう。
また、ユーザーが持つ社会的な使命や意義について再確認することも大切です。

②なぜ、課題解決に取り組む必要があるのか明示
→公式なエビデンスデータ(国や自治体が提供する資料とか)を提示。
取り組むべき理由がないと、ユーザーの購買行動に結びつきません。

③課題解決のためのソリューション・解決策を提示
→前半の①②は③を映えさせるためのストーリーです。
ここが大トロ部分。
ユーザーをワクワクさせましょう!!

④課題解決の具体的なロードマップ、支援体制、価格について説明
→いわゆる、クロージングと呼ばれる部分。
 ③で未来を見せたあと、「それって、具体的にどう進めていくの?」という疑問に応えてあげましょう。

以上です。

推論ポイント
・ユーザーにとっての本質的な課題は何か?
・その課題を自社(自分の)ソリューションで本当に解決できるか?
・その課題を顕在化させるためのエビデンスデータはどこにあるか?
・ユーザーの勘所や市場のニーズにフォーカスできているか?

ざっくりとですが、あげればキリがありません。
このように、ビジネスのあらゆるシーンでは推論・仮説が超重要となってきます。


文章力

情報伝達の肝になる能力です。
個人的に「仕事ができる人」は間違いなく文章力があります。

上述した「推論」「伝えたい提案」を正確に相手に届けるのが文章力です。

伝えたい内容が正確に相手に伝わるということは、仕事の生産性に直結しますよね。

相手に伝わる良い文章を作成するときは、どうしても頭を使うので、
定型分や決まり文句は常に出し入れできるようにnotionにストック。
↑これを強くオススメします。

ビジネスメールには決まり文句がるので、出し入れい自由自在にしておきましょう。
また、先輩や上司のチャット・メールから、「この言い回しいいな」というフレーズを拝借するのも良きです。

タイピング速度も作業時間の短縮に直結するので、鍛錬をおすすめします。


資料作成能力

ビジネスマンにとって「資料」とは何か?
を考えると、
それは、自分の営業の分身。
と、捉えられます。

上述した推論をユーザーうまく伝えるために、文章力・資料作成能力が必要です。

資料作成能力の本質は以下です。

・膨大な量のデータを検索。そこから本当に必要なデータのみを抽出すること
・ショートカットはPCスキルの習熟は当たりまえで、資料作成する作業には時間をかけない。


推論力の②「課題解決に取り組む必要があるのか明示」
ここで、沢山の資料を検索・かき集めてきます。
全体的な話の流れ、ユーザーの課題を瞬時にキャッチアップして提案内容に相応しいデータを抜粋する必要があります。

また、エクセル操作やパワポのスライド作成など、手足を動かすように当たりまえにできるようになると、見える世界観が大きく変わります。

なぜなら、ユーザーの課題解決に沿った思考をしている最中に、「パワポの操作が分からない」といった事態に貴重な脳のメモリを割いている場合ではないからです。

自動化できるところ、ショートカットできるところは即座に思考停止で行い、本質的な部分に貴重な脳のメモリをフォーカスできるようにしたですね。
そうすることで、初めて業務は効率化できると考えます。


最後にまとめです。

ビジネス力・コンサル力が足りないと思ったら、この三つのどれかが欠けているのかもしれません。

1 推論力
2 文章力
3 資料作成能力


何かの参考になれば幸いです。

それではまた!!


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