スープ万能説を唱えていきたい。
みそ汁や中華スープ、コンソメスープにポタージュ。
我が家の食卓には、汁物が欠かせない。
5年前はスープが好きすぎて、脱サラして「スープのテイクアウト専門店」をやろうと、創業塾に通っていたくらいだ。
これに関しては、レパートリーはそんじょそこらの人に負けないというくらい多い。
…と思う。
………知らんけど…。
夫にはいつまでも健康でいて欲しいし、息子は成長期。できるだけご飯は品数多めに!とは思っているが、毎日毎日そうもいかない。
食費もかさむし、何より元来ズボラの私だ。
意識自体がそんなに高く保ち続けられる訳がない。諦観。
そんな時は、家にある適当な肉か魚で主菜を作り、ご飯だけで済まし…
たいところだが!!!
そうすると夫はこっそり夜食のラーメンを作り始める。息子は「まだお腹ぺこぺこー」と言いながら、腹を極限まで引っこませておかわりくれくれアピールをし始める。
粗食が一番身体に良いんだぞ君たち。
それを防ぐためにちょうどいいのが「汁物」だ。
冷凍庫にあらかじめ凍らせているカット野菜と石突を手で強引にもぎ取り、モコッと適当に手でちぎったきのこを鍋に入れて、水とスープの素を入れて火にかけるだけでできる。
包丁もまな板も使わない。洗い物はめんどくさいからね!!
それに、食材の栄養が流れ出すことなく汁物に溶け出すので、効率よく摂れるのがこちらとしては嬉しい。
それにお腹も膨れるし、ちゃんとしたご飯を食べた感が出るし、冷蔵庫の中の残り物を適当に入れても大体美味しくなるし…。(本音)
何より、季節の味覚を手軽に取り入れられるのがいい。
春は、菜の花とベーコンをバターで炒めてコンソメスープや、筍と桜エビの中華風スープで春野菜の苦味を楽しむ。
夏は、オクラやミョウガを入れたみそ汁にズッキーニやトマトを入れたミネストローネ。
おみそ汁にはちょっとスダチを搾って香りを添えてみたりして。
冬は、生姜をたっぷり入れた白菜と肉団子のスープ。あ、鮭やきのこを入れたクリーム味噌スープも美味しい。
インスタントの吸い物に、柚子の皮を浮かべてなんか料亭気分を捏造してみたりもする。
これからの時期なら、もう少ししたら栗やかぼちゃのポタージュ、蓮根のすりながしなんかがいいかなぁ…。
旬の食材は、夏なら体を冷やしたり、冬なら体を温める作用があったりと、その季節にあった栄養素が豊富に含まれているとか。
手軽で、季節がギュッと詰まっていて、体にも優しい。(あと家計にも。)
ガリレオ=ガリレイが地動説を唱えたように、私もスープ万能説を推していきたい。
まさに、スープ様様である。