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わたしの精油 #02 ファインラベンダー

こんにちは、経絡アロマセラピストの いしはら あやです🌿


アロマといえばやっぱりこの子、みんなの心強いお守り的存在ファインラベンダー。


きっと多くの人がぱっと香りを想像できる代表的な精油のひとつ。


程よいグリーン調の香りが混ざるラベンダー特有の花の香りは多くの人に癒しを与えてきたと思います。

精油は数百〜数千の芳香成分からなるためひとつの精油でもたくさんの効能があり
中でもラベンダーは人気なだけありたくさんの効能があげられていますが
リラックス作用、安眠作用は有名ですね。

(人気だから効能が多いわけではないですが、注目されやすいですね!)




ただ、世にはラベンダーの製品が多く出すぎているせいか
いわゆるニセモノや、効能が違うラベンダーを手にしてしまうことも多いと言われています。


つくり物の強すぎるラベンダーの香りをはじめに嗅いでしまって苦手意識がでてしまう人も。


それは香りと記憶は強く結びついているから。


私も子供の時に嗅いだ強すぎるラベンダーポプリの香りが記憶にあって中々好きになれなかったひとり。


後は、ぐっすり眠りたくて買ったラベンダー精油が
実は逆に目を覚ますラバンジンラベンダー、スパイクラベンダーなど品種の違うラベンダーだったなんてことも。


ラベンダーに限らず精油を買う時は裏面を確認するかお店の人に聞くのが安心。


ラベンダーといえば鎮静作用がまずあがりますが実は火傷の治療薬として使われたのがはじまり。


火傷や傷、炎症をすばやく抑えてくれます。


優れた抗炎症作用は肌にもちろんよく効くので肌荒れやニキビにも。

小さい火傷や指を切ったとき、擦りむいた時などラベンダー精油をちょんっとつけて絆創膏を貼っておくと治りがとにかくはやい。

これは、本当におすすめです!

ヨーロッパの方で精油が救急箱にあり薬と同じように使われているの納得です。

一家に一本ラベンダー精油。(他にも、入れておいて!的な精油はありますが)


精油は、基本的に肌に塗布する際は必ずオイルなどで希釈しますがラベンダー精油はそんな使い方が出来る精油のひとつです。


仕事上、身体もそうですが手や指先の怪我ができません。

日頃から気をつけてはいますが、お料理や手作業、何か作るの大好きなので

やってしまった。。っていう時は、ラベンダー精油をつけておくと治りが本当にはやい◎


指先の怪我は特に痛いし、気持ちもがーん。となりますがラベンダーの香りで癒されます☺️✨


ラベンダーのメッセージは、癒しや自己実現、解放など


優れた鎮静作用で自律神経を整え

感情のバランスを整えて心を落ち着かせてくれたり、溜まった感情を解放する、気持ちを表現する力を与えてくれます。

とても背中を押してくれるマザー的存在の優しい精油。


私は、theリラックスなブレンドにするなら

ゼラニウム、パチュリ、オレンジなどとブレンドします。

それぞれもいいし、この子達みんな合わせても一気にゆるむ至福な香りです。


ラベンダーは世界中で栽培され品種も数えきれないほどあるので

他の精油と比べてもさらにブランドにより香りが全然違う気がします。


同じブランドだとしても時期が違えば香りが違ってくるのも当然です。自然のもの、農作物なので。

ぜひラベルだけみて買うのではなく、

実際に嗅いで自分の脳と嗅覚、感覚を研ぎ澄まして自分が必要とする香りか問いかけてみてください😊🌿



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