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わたしの精油 #03 ゼラニウム


こんにちは、経絡アロマセラピスト いしはら あやです🌿


幅広い年代の女性から支持されているゼラニウム


葉から採れる精油ですが、ローズのような贅沢なフローラル感のある香りがすることから

ローズゼラニウムと呼ばれることも。


日々身体に触れていると、心と身体の繋がりを強く感じられるのですが

ゼラニウムは心とからだのバランスを整える、そんな精油です。


メッセージは、そのまま “ バランス、感受性 “ など。

女性的な感覚を高めたりもっと素直に、受け入れることなど、優しい気持ちにしてくれる子です。


よく女性特有の症状にという時に登場する精油ですが、こちらも女性ホルモン様作用があるのではなく

自律神経を整えるのにとても有効なので、女性ホルモン系などそういった症状にとても強い味方となってくれます◎


精油や植物の勉強をしていると、いかに女性ホルモン系の症状に植物療法が働いてくれるかを思い知らされます。


言い切れませんが、女性ホルモン系の症状などホルモンを薬で補うこともできますが

植物療法が最適だと言われています。


それは、女性ホルモンをいくら出されても感知するところがどんなものでも受け入れるわけではありません。


イメージすると、女性ホルモン( プロゲステロン、エストロゲン )が放出され、あるべき場所へ届いて、そこでキャッチされて、それぞれ働いてくれますが

その届く場所、キャッチされる場所のサイズが様々。

薬だと一定のサイズ、大きいもの(強いもの)だけ入ってくるのでサイズが小さい場所ではサイズオーバー。取り込めません。


ですが、植物は無いものを補うちからがあるので、柔軟で大きいところにはたくさん、小さいところには少しづつ、すーっと入っていくイメージ。


なので、満遍なく行き渡る。という感じです。


女性特有の症状には、特に植物のちからを借りてみてください。



話は戻ってゼラニウムには、鎮痛作用もあります。血液の巡りをよくしてくれる作用もあるので

頭痛の緩和、神経痛、関節痛、目の症状にも良いとされています。


そして巡りをよくしてくれるところから、リンパの流れ促進や血行促進にも有効です。

なんと優秀な子なんでしょう👏👏


そして実は、植物由来、オーガニック系のコスメにもゼラニウムはよく使われています。

それは肌の保水力を高めてくれる、巡りをよくしてくれるのでお肌の代謝もあげてくれるのでしょう。


ますます好きになりますね笑


ただ、重めの香りだからか(私的に)

私は夏は好まないことが多いです。これも個人差がありますが、季節や時期、気持ちや心とからだの状態に合わせて

心地よいな、好きだなと感じる香りはどんどん変わっていきます。


大切なのは、” その時 “ 心地よいと感じるアロマを取り入れること。


ゼラニウムも一本持っておくと安心な精油です🌿





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